慶應義塾大学三田メディアセンター

福澤諭吉著作一覧 - 全集・選集

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福澤全集(全5巻)

時事新報社,1898
請求記号:A@081.6@F1@3-1, A@000@Fu1@3, A@081.6@F1@3
  • 第1巻
      福澤全集緒言/華英通語/西洋事情初編/西洋事情外編/西洋事情二編/雷銃操法/西洋旅案内/
  • 第2巻
      條約十一ヶ国記/西洋衣食住/訓蒙窮理圖解/洋兵明鑑/掌中萬國一覧/清英交際始末/英國議事院談/世界国盡/啓蒙手習之文/學問のすゝめ/童蒙教草/かたわ娘/改暦辧/
  • 第3巻
      帳合之法/第一文字之教/第二文字之教/文字之教附録/會議辯/文明論之概略/學者安心論/分權論/
  • 第4巻
      民間經濟録一編/民間經濟録二編/福澤文集一編/福澤文集二編/通貨論/通俗民權論/通俗國權論前篇/通俗國權論後篇/民情一新/時事小言/時事大勢論/
  • 第5巻
      帝室論/德育如何/兵論/學問之獨立/全國徴兵論/通俗外交論/日本婦人論/日本婦人論後編/品行論/士人處世論/男女交際論/日本男子論/尊王論/国會の前途/国會難局の由来/治安小言/地租論/實業論/

福澤全集(全10巻)

国民図書,1925-1926
請求記号:A@081.6@Fu2@2, 9M@29@1, 20M@21@1, PDA@081.6@F1@1
  • 第1巻
  • 第2巻
      雷銃操法/西洋旅案内/條約十一國記/西洋衣食住/訓蒙窮理圖解/洋兵明鑑/掌中萬國一覧/清英交際始末/英國議事院談/世界國盡/世界國盡附録/啓蒙手習之文/
  • 第3巻
      學問のすゝめ/童蒙教草/寓言かたわ娘/改暦辧/帳合之法/文字之教/文字之教附録手紙乙文/會議辯/
  • 第4巻
  • 第5巻
      通貨論/通俗民權論/通俗國權論/通俗國權論二編/民情一新/時事小言/時事大勢論/帝室論/德育如何/兵論/學問之獨立/全國徴兵論/通俗外交論/
  • 第6巻
      日本婦人論/日本婦人論後編/品行論/士人處世論/男女交際論/日本男子論/尊王論/国會の前途/国會難局の由来/治安小言/地租論/實業論/明治十年丁丑公論/痩我慢の説/女大學評論/新女大學/福澤先生浮世談/舊藩情/
  • 第7巻
  • 第8巻
      時事新報發兌之趣旨/藩閥寡人政府論/藩閥寡人政府論に就て/時勢問答/局外窺見/文明進退論/攻防論/經世に高尚論は無用なり/政略/私權論/施政邇言/日本國會縁起/國會準備の實手段/官尊民卑賣言葉に買言葉/安寧策/小康策/一大英断を要す/星議員の除名/維新以来政界の大勢/國會論/朝鮮の交際を論ず/壓制も亦愉快なる哉/東洋の政略果して如何/牛場君朝鮮に行く/米国我馬關償金を返す/開國論/外交論/西洋人と日本國/西洋人と日本國に就て/内地雑居の喜憂/閉鎖論/清朝の秦檜胡澹庵/前途春如海/國交際の主義は修身論に異なり/金玉均氏/小笠原島の金玉均氏/條約改正始末/老生得意の奇話(交詢社大會演説)/朝鮮防穀談判の落着/日本外交の進歩/朝鮮問題/日米の交際/對外前途の困難/兵備擴張論の根拠/國役は國民平等に負擔す可し/支那政府の長州征伐/大に軍費を醵出せん/軍資の義捐/日本臣民の覺悟/外戰始末論/兇漢小山六之助/私の小義侠に醉ふて公の大事を誤る勿れ/唯堪忍す可し/
  • 第9巻
      通貨論/氏族の授産は養蠶製絲を第一とす/錢の國たる可し/拜借論/外債論/日本工商の前途如何/節儉論/文明を買ふには錢を要す/節儉と奢侈/御用商人/經濟小言/金利の説/米商論/財政始末/尚商立國論/資本の用法/富豪の要用/銀貨下落/富豪大家何を苦んで商賣せざる/日本銀行論/幣制改革/官有鐵道論/經世の學亦講究す可し/急變論/徳育餘論/儒敎主義の成跡甚だ恐る可し/政事と敎育/敎育の經濟/博士會議/公共の敎育/貧富智愚の説/華族の敎育/文明敎育論/子弟敎育費/女子敎育/道德の議論は輕躁に判斷す可らず/婦女孝行論/婦女孝行餘論/儒敎主義/德敎之説/通俗道德論/讀倫理敎科書/道德の進歩/道德の標準/忠義の意味/封建の時代に取る可きものあり/流言亦以て道德城を堅くするに足る可し/德敎の本は私德に在り/德敎は目より入りて耳より入らず/一國の德風は一身より起る/市川團十郎/僧侶論/宗旨宣布の方便/改革と滅亡と擇む所を知れ/經世上に宗敎の功德を論じて併せて布敎法の意見を述ぶ/敎法の盛衰は世の不景氣に係はる筈なし/宗敎雜話/寺門をして基本色に還らしむ可し/德に在て財に在らず/震災善後の法/先づ僧心の非を正す可し/本願寺の處分/血脈と法脈との分離/法運萬歳の道なきに非ず/壯年輩の失敗/學生處世の方向/慶應義塾暑中休業に付き/學生諸氏に告ぐ/德行論/富貴浮雲の如し/西洋學と古學流/一身の廣告/慶應義塾學生に告ぐ/學林中の松梅/塾政の自治/精神の健康/學生の心得/孝行の易行道/老生の故事を學べ/獨立の大義/獨立自由/唯其病是れ憂ふ/政論に醉ふ勿れ/下女の炊くを見たり/縁の下の力持/商業倶樂部演説/人間萬事小兒の戲/體育の目的を忘るる勿れ/人生の樂事/士流の本分を忘る可らず/學生の歸省を送る/學事の改革の趣旨/
  • 第10巻
      物理學の要用/遺傳の能力/賣藥論/通俗賣藥論/通俗醫術論/血統論/コレラの用心/醫説/文明の僞筆/地震は建築法の大試驗/醫藥分業行はれ難し/種痘の發明/正直は藝に非ず/思想精密、鄙事多能/錦衣何ぞ必ずしも故郷に限らん/余が洋學に志したる由縁/世界は甚だ廣し/學者と町人/智慧の貸借/知識交換/漫に大望を抱く勿れ/富豪維持の説/運の説/世務諮詢/後進生の心掛/文明男子の生計/社會の敎育/先進と後進/新舊兩主義/知識の膨張/美味は飽き易し/間違の進歩/社會の秩序は紊亂の中に却て燦然たるものを見る可し/貧富論/老壯論/男女交際餘論/婚姻早晩論/社會の形勢學者の方向/交詢社の特色/日本人と西洋人と内外表裏の別/疑心と惑溺/智と情と/少壯生の始末を如何せん/洋學の先人へ贈位/貧富論/貴顯紳士の夫人内室/借家の説/社會の人心は其尚ぶ所に赴く/國民の體格、配偶の選擇/開國同化は日本の國體に差支なし/文明先輩の功勞忘る可らず/故社員の一言今尚ほ精神/時事新報の一周年/衞生上の注意/杉田成卿先生の祭典に付/立身論/英吉利法律學校開校式/芝居論/歳末論/ドクトル セメンズを弔す/洋學の命脈/日本國の功勞/市參事會員辭職始末/東京三百年祭/實業家の學術思想/同窓の舊情/同情相憐/紳士流の漫遊旅行/旅館の主人/壽命の大小/無學の弊恐る可し/銅像開被に就て/新聞記者に告ぐ/私金義捐に就て/日本男子の學問/還暦壽莚の演説/福澤氏古錢配分の記/氣品の泉源智德の模範/奉祝長興専齋先生還暦/恩賜に就ての所感/孰れが貴し孰れが賤し/同類同居亦難からず/白頭朱圈/逆櫓之船/不老不死の神丹/惑溺は酒色のみに非ず/兄弟喧嘩/國會の佳境は半開の時に在り/空砲論/腦病は稀にして胃病は多し/馳せ登りたり/騎犬の勢/新刀流と一刀流/孟子の訴状/親を賣るは朋友を賣るに若かず/學校停止/官の爲めに鳴き私の爲めに鳴く/新聞紙の撮食/何處迄行てもペイペイだ/燒くか燒かぬか/喉笛に喰付け/奥樣の下紐拜借/豚が怖くて行かれませぬ/腦弱病/敵を見て矢を作ぐ可し/文王武王の爭論/虱が移る/鴉片戒/一ト思案す可し/妻妾區別の説/仁義禮智孝悌忠信/胎内の孝行は難し/辨才天女の前身/醫者の不養生/私塾誤り證文之事/投機必ずしも空米のみならず/養子養子たらず/時候の挨拶亦其由緣あり/堂に昇て室に入る勿れ/三田の女髪結/漢學の中日和/世話の種類も亦多し/年齡の平均は難い哉/ワイヨミン砲臺を築く可し/チヨン髷ばかりは/古書畫流行/誠に面白し/年始の御祝儀相變りまして/將門樣の御立腹/氣取らツしやるな/僞孝行と僞學問/蟲喰節の出殻/疫はらひましよ御疫はらひましよ/鑄掛屋久平地獄極樂廻り/掘る者あれば埋る者あり/文覺上人/厚勝薄敗の時代/坊主の賭は如何/禮者へ御馳走/當世の金儲け/國會解散請願書/諸會社救濟策/眞赤な火を見て火事を知る/主客相對して困談頻りなり/神田の八公何の思ふ所ぞ/拂下げは何處から下る/壽命の長短に從ふ可し/國會を中止したらば/八卦新聞/煉瓦家の建築は安あがりを貴ぶ/長助の不平談/賄賂法の通則/斯民休養/禁酒會員と爲ること難し/安閑として火災を免るるの一策/敎育よりも現金の方難有し/京都の一千百年祭/宿引落膽する勿れ/災難は幸福である/メートルの種類甚だ多し/早く勝負せよ/政論を靜にするの妙法/人力問答/多事萬歳/お孃さんの浮氣に證文を取られた/早いか晩いか/關所の番士長日を消す/京都の市民は何して居やはる/惡緣契り深し/新曾我の一幕東西々々/白どんの犬と黑どんの犬と/支那人の勝利疑なし/浮世床の卷舌談/支那軍艦捕獲の簡便法/明治二十八年の御年玉/講和の談判唯一席に成る/償金は何十億にても苦しからず/奠都の法事/福澤先生の文章(石河幹明記)/

福澤選集(全1巻)
小泉信三編
岩波書店,1928
請求記号:1108@515
    福澤全集諸言/學問のすゝめ/帝室論/瘠我慢の説/明治十年丁丑公論/女大學評論/新女大學/福澤氏古錢分配の記/慶應義塾新年發會の記/故社員の一言今尚ほ精神/教育の事一、二/ちんわんの説/壓制も亦た愉快なる哉/日本臣民の覺悟/私金義捐に就て/

続・福澤全集(全7巻)
慶應義塾編
岩波書店,1933-1934
請求記号:PDA@081.6@F1@2, 20M@78@7, 20M@79@7, 27M@3@7
  • 第1巻
      序(林毅陸)/續福澤全集緒言(石河幹明)/續福澤全集概目/概説(明治十五年篇)/伊藤参議を餞す/政府何ぞ奮て大に進まざるや/一種變則の讒言/條約改正/社會の秘密/英国女皇の變報/立憲帝政黨を論ず/朝鮮元山津の變報/朝鮮政府へ要求す可し/朝鮮の變事/朝鮮政略/朝鮮事變續報餘論/日支韓三國の關係/支那國論に質問す/朝鮮事件談判の結果/朝鮮新約の實行/朝鮮の償金五十萬圓/極端主義/政治の名分/守成は創業に異なり/天下憂ふ可きもの二あり/廢縣論/天下自省す可きものあり/造船の事業奨勵せざる可らず/北海道の遺利惜しむべし/鐡道論/太政官第五十一號布告/極端論 (漫言)/急變論/神官の職務/皇居御造營に就き太政官の建築を望む/肉食せざるべからず/時事新報の本色/妾の功能/一利一害/公開の劇場/南無妙法連陀佛黨/日本極る/言はう歟言ふまい歟/辨士の秘傳 (漫言)/扨々大變/四問會/三伏の日寒中見舞/演説遣ひ/治安新策/何れも困る/連類はなきや/神下し/金の世の中/天險論一策以て漫言翁に質す/復古の御代/讀書のくちなをし/握り詰る勿れ/交情妨げられて愈密なり/裏を掻く/鼠に告ぐ/力瘤願下之事/今一年の氣根競らべ/神授の妙策/泣く子と地頭/天機漏らす可らず/コレラ祭り/縣令に男子なし/籠鳥尚羨むに堪えたり/太平の民草/監視官の食料夜具蒲団/さう旨くはだまされないぞ/石地藏/異物同稱のコレラ病/コレラ除の御祈祷/油斷大敵/飼犬も亦時としては/千松新聞/旨ひ物喰つて油斷をするな/蹇に踏まるゝ勿れ/芝罘より出たる軍艦はチャーフーなり/ならぬ堪忍/聾者疑念深し/災難の原因/いろは加留多も御存じないか/倦まざらしむべし/其小なること小指の如し/道理で/新聞新聞/學と不學との分析/眞言秘密は以て夫婦喧嘩を和するに足らず/太郎の大酒/狡兎死して良狗は何とするや/差料の刀を以て自殺する者は誰ぞ/去年の夢舊連官/營業毀損/若殿様の御相撲/主義の食傷/大精進は難い哉/潔癖の主義達するに難し/概説(明治十六年篇)/支那朝鮮の關係/朝鮮國を如何すべきや/米國政府下の關償金の元金を返す/支那人の擧動益怪しむ可し/朝鮮政略の急は我資金を彼に移用するに在り/日本の資本を朝鮮に移用するも危險あることなし/朝鮮國に資本を移用すれば我を利すること大なり/支那人民の前途甚だ多事なり/調和の急は正に今日に在り/外交の思想養成せざる可らず/支那行を奨勵すべし/朝野新聞に答ふ/世態論時事新報に呈す/伊藤参議の歸朝近きに在り/高等法院の福島事件公判/沖縄想像論/英國公使「パークス」氏の答詞/支那との交際に處するの法如何/政治家の祕訣/安南朝鮮地を換へば如何なりし歟/日耳曼の東洋政略/安南の風雨我日本に影響すること如何/明治十六年前途之望/紙幣引換を急ぐべし/外債を起して急に紙幣を兌換するの可否に付東京日々新聞の惑を解く/國財論/國財餘論/日本亦富國たるを得べし/農業を論ず/金滿家奮へよや/日本には船なかるべからず/天下大に急にすべきものあり/大に鐡道を布設するの好時節/時事新報の敗訴天下の爲に賀す/學者の議論/醫師規則の布告を讀む/身體を大切にすべし/我國普通の洋學は英語に歸す可し/富豪の進歩を妨る勿れ/人為の法則は萬古不易たるの約束なし/人間の權力は一二人の専有にあらず/日本人は今の日本に滿足せんとするか/人事停滯の毒恐るべし/我文明は退歩するものには非ずや/政談の熱畏るゝに足らず/保守の文字は復古の義に解す可らず/憂世家の手段/文明進歩の速力は思議すべからず/饑饉の用意/道徳の議論は輕躁に判斷す可らず/文明の風を導くには取捨する所あるを要す/雪之説/時事新報の一周年日/首府改造と皇居御造營と/時事新報解停/學者と政治家との區分/空念佛講/牛にひかれて善光寺参り/儒教豈唯道徳のみならんや/主義の傅染は病の傅染に異なり/つがもない/新聞記者の敗北/又も喧嘩の買出しに來たり/朝鮮來状/府縣會の小歴史/儒教の主義は私の著書に及ばず/御儀式の生捕/ソリャ又來たぞ/探訪通信も亦難い哉/パークス公使北京に往かんとす/買物に法あり/變はるに困る/誠に目出度し/敵の勝つべきを恃まず/腰の物檢査/原被連帯片造の詞訟/百に三升賀す可きや弔す可きや/一擧して日本の商權を握るの傅授/國債の抵當乏しからず/大演説/氷の刀を懐にして/武家奉公御構ひ/短氣は損氣なり鐡道は氣長に布設すべし/時運逆行株式取引所の衰盛/大儲け大儲け/挽いて轉ぶも弾いて轉ぶ勿れ/概説(明治十七年篇)/佛國は支那の恩人なり/日本は支那の為に蔽はれざるを期すべし/人を容るゝこと甚だ易し/眼を朝鮮に注ぐべし/條約改正論/尚早し既に晩し/法律のみに依頼して外國人を制す可らず/朝鮮に在る日本の利害は決して輕少ならず/佛國戦を臺灣に開く/脈既に上れり/條約改正直に兵力に縁なし/外交には自から順序手續あるものなり/輔車脣齒の古諺恃むに足らず/支那を滅ぼして歐州平なり/東洋の波蘭/朝鮮事變/朝鮮國に日本黨なし/我日本國に不敬損害を加へたる者あり/朝鮮事變の處分法/支那兵士の事は遁辭を設るに由なし/米國の前途如何ん/軍費支辨の用意大早計ならず/戰爭となれば必勝の算あり/國民の私に軍費を醵集するの説/紙幣兌換遲疑するに及ばず/國を富強するは貿易を盛大にするに在り/日本の貿易を助け長ずるの工風を爲すべし/大日本帝國内外貿易の中心市場/東京に築港すべし/東京に新港を築くの方法/新港成就して東京内外貿易の中心市場と爲る/日本と米國の貿易の偏重ならざるを望む/商賣を以て我國特有の所長と爲す可し/支那政府の失敗支那人民の幸福/西洋人と支那人と射利の勝敗如何/米の直段/蒸氣機關の事を記して併せて三菱協同運輸兩會社に論及す/新發明の未だ起こらざるに先ちて舊工夫の恩に浴す可し/三菱郵便汽船香港の航路を止む/名を以て實を誤る勿れ/華族の資格如何/華族の資産如何す可きや/支那風擯斥す可し/古記古物保存す可し用ゆ可らず/宗教も亦西洋風に從はざるを得ず/米國は志士の棲處なり/男兒志を立てゝ郷關を出づべし/移住論の辨/富を作るの地を擇む可し/奮て故郷を去れ/後進生に望む/海外御巡幸/日本東京萬國大博覽會/乗馬飼養令/墓地及埋葬取締規則/拷問の説/國の名聲に關しては些末の事をも捨つべからず/又金儲けの新工風/雪中の談話/一と雪三十萬圓/夜鷹相場/新譯白骨の御文章/都會の花/東洋にビスマークなしと云ふこと勿れ/日本人民は馬鹿なり/英米の外道/全國の富を專有すること甚だ易し/日耳曼風萬々歳/富貴功名は親讓りの國に限らず/泥の海/不幸長命にて死せず/氏素性は拙者存ぜず/隣國の戦争/雲上人のお行列/宗教の熱は二百十二度以下に存るべし/御近方まで参りたるに付/火事場の錢儲け/田舎の因果/嘉言善行の儀に付時事新報社へ御相談/大祭大風/唐嘉言唐善行/巻煙草は必ずしも乗馬に伴ふを要せず/
  • 第2巻
      概説(明治十八年篇)/敵國外患を知る者は國亡びず/御親征の準備如何/朝鮮丈けは片付きたり/尚未だ萬歳を唱るの日に非ず/遣清特派全權大使/國民の利害一處に帰着す/佛國と同盟の疎密/官報再讀す可し/求る所は唯國權擴張の一點のみ/我輩の所望空しからざるを知る/朝鮮獨立黨の處刑/曲彼れに在り直我れに在り/人心の集點/脱亞論/朝鮮國の始末も亦心配なる哉/英露の擧動、掛念なき能はず/天津の談判落着したり/天津條約/日本の兵去て在朝鮮日本人の安危如何/佛清清天津條約/對馬の事を忘る可らず/巨文島に關する朝鮮政府の處置/國民の外交/朝鮮人民のために其國の滅亡を賀す/朝鮮の滅亡は其國の大勢に於て免る可らず/支那は果して其大版圓を保つ能はざるか/大院君の帰國/朝鮮の大院君帰國したり/朝鮮の多事/朝鮮の事/内閣の組織/伊藤伯の政府/非軍備擴張論者今如何/日本帝國の海岸防禦法/兵備擴張/投機商たらざるを得ず/小銀貨にて紙幣を交換する事/紙幣交換の為めには外債も憚るに足らず/支那の貿易望み無きに非ず/日本の水害は果して不治の病なるべきや/内商外商/工商社會に榮譽權力を重んず/富國策/二大會社の競争/日本の海運は如何なる可きや/日本郵船会社の紛紜/英語と支那語/尾州知多郡の酒造改良/賣藥營業毀損之訴落着/秩序紊亂の中に秩序あり/人間交際の禮/教法の盛衰は世の不景気に係はる筈なし/尚ほ恃むべきものあり/我れを恃み又人を恃む/政治の思想一方に偏す可らず/天下の人心の政治の一方に奔らしむる者は封建士族の遺風なり/時事新報解停の命を得たり/報酬なければ事擧らず/お寶お寶/禮儀正しく理屈正し/節情會/何故に車夫代は慥に請取申し難きや/概説(明治十九年篇)/責任宰相の和解/全國雜居/法必ず信/支那軍艦を如何せん/支那艦をして漫に其處を去らしむる可らず/條約改正の愉快は無代價にて得らる可きものに非ず/條約改正すれば外國交際も亦一面目を改む可し/外交の要は内外兩様の信を重んずるに在り/法律慣行の改革は獨立獨斷を以てす可し/内地雑居の用意/宮古八重山を如何せん/相場所の一新を望む/米價騰貴せざれば國の經濟立ち難し/米麥作を斷念す可し/米の輸出は農家を利して商賣の機を促がすに足る可し/米の輸出は永久の策にあらず/日本郵船會社の事情如何/今の日本の道路は封建制度の遺物なり/太平洋海底電線/九州への往來便利迅速なるを要す/日本郵船會社の始末を如何せん/明治十九年七月十日慶應義塾維持社中の集會にて演説/華族世襲財産法/舊藩主華族は其舊領地に帰住す可し/舊藩主家族其舊領地に帰住するの利益/世界甚だ廣し獨立の士人不平を鳴らす勿れ/今日は無事にあらずして無人なり/立身の道は近きに在り/文明社會の仕組は一騎打の功名を許さず/英雄功名論/後進の士人は安心の地位を擇ぶ可し/學問の所得を活用するは何れの地位に於てす可きや/今の學者は商賣に適するものなり/素町人の地位取て代わる可し/明治十九年一月一日/帰京後各地の士人に謝す/財産保存増殖の安全法/ノルマントン號沈沒事件を如何せん/ノルマントンの不幸に付き耶蘇宣教師の意見を問ふ/日本の官途は榮譽の源にあらず/日本の官途は利益の源にあらず/皇族と人民との關係/加藤弘之君へ質問/概説(明治二十年篇)/朝鮮は日本の藩屏なり/長崎事件平穏に落着す/内外の交際捐譲して對等の義を忘る可らず/條約改正は事宜に由り中止するも遺憾なし/内閣員の更迭/府縣治は人民の快樂に干渉す可らず/民間の文明をして却歩せしむる勿れ/官民調和論/今後を如何せん/外國との戦争必ずしも危事凶事ならず/海防費の下賜/唯節減あるのみ/獻金者への位階を授くるの説/財政の回復到底望む可らず/商賣社會の約束は單に法律のみに據る可らず/日本の蠶絲家は支那の競争を忘るべからず/官有鐵道を人民に賣るの説/教育の經濟/耶蘇教會女學校の教育法/日本の華族/年初の一言學者士君子に呈す/内地に學校を設立すると外國に移住するを助ると其利不利如何/時是れ黄金/漫に驚駭慌惶する勿れ/相馬家事件に就ての所感/癲狂者取扱の改良/頌徳の祝宴/祭禮の賑ひに商家の氣轉を促す/地方有志者の問に答ふ/新聞屋の懲罰/節儉論/洋字にて日本新聞紙を發行すべし/人民の豪奢は寧ろ之を勸む可し/公共墓地の制を癈して之を寺院に托すべし/白象人魂を返上す/蛸會社/糞車人力車利害を殊にす/人身の接續法/麥藁が丁度よかんべい/高輪の小便獨佛の境界/シーレン酒の製造/子宮病の聲は止めにしたい/英雄の製造法/演劇改良比翼舞臺の説/經濟の新主義/衛生論/衛生論の秘傳漫言子に告ぐ/日蝕の思付/日蝕に懲り懲り/蜜蜂心あるに似たり/無暗から無暗/鐵道の運賃我れは人なり/温泉場の經濟/官熱往來/お構ひ下さるな/賣居の廣告/ブランヂーと糞臭/概説(明治二十一年篇)/外務大臣更迭/国會の準備/内閣総理大臣の更迭/内閣と樞密院と/井上伯の入閣/條約改正敢て求めず/内閣責任の有無如何/政府に於て國會の準備は如何/政談/現政府の地位/内閣更迭の先例/立國の背骨/二様の平安策/日本米國間の航路/日本貿易前途の望み/文明の利器に私なきや/美術と宗敎/後進生に望む/明治二十一年一月一日の壽/演劇演藝の改良/大工事の起るや時節あり/七月四日/芝居改良の説/官廳下馬下乗の制限/概説(明治二十二年篇)/内閣更迭の慣例/保安條例の癈止/森文部大臣の死去/伊藤伯の演説/文部大臣の後任/政黨以外の内閣/政治上には唯主義あるのみ/政治の進歩は徐々にす可し急にす可らず/政治社會の門閥は今尚ほ存す/舊藩政と英政と/後藤伯の入閣/保安條例/條約改正法典編纂/法典編纂の時機/功臣の離合/法律の文字/條約改正の形勢/條約改正の困難/條約改正の困難は公論の裏面に在り/條約改正に對して英國の意向如何/法典發布の利害/北海道開放/實業家の利害は如何/社稷の臣/國家平和の用心怠る可らず/功名手柄を明にす可らず/山縣伯の歸朝/大隈伯の一身/伊藤伯の辭職/政海の事情/新内閣の方向/元勳優遇/天下泰平策なきにあらず/皇族と政治/日本社會尚ほ若し/情實の病根除く可し/官邊の交際法/功臣崇拜/分財の議論今より講ず可し/横濱正金銀行に所望あり/日祕鑛山會社/二十年來教育の結果如何/速成醫の説/華族と士族/華族に告ぐ/私行を責むる如何にして可ならん/眞宗の説敎/讀メール新聞/明治二十二年一月一日/世に無形究理の議論多し/家庭の遊戯/關口隆吉氏の遺書/天下何れの處か小錦なからんや/憲法發布うはさの區々/喜多内爭談/八岐の大蛇/田分の字解/
  • 第3巻
      概説(明治二十三年篇)/帝國議會/政治社會を如何せん/北海道の離宮/憲法一週年期/多額納税の貴族院議員/議員撰擧の結果/日本は政治に因りて重きを爲さず/條約改正の風聞/義聲を天下に振ふ可し/民間の政熱退かざるを如何せん/財東京英國宣敎師の決議/【参照】條約改正に關する英國宣敎師の陳情書/條約改正の功は多人數に分つ可し/條約改正の噂/伊藤貴族院議長/外を先にす可し/人望主義/政府委員の一言/商法實施の延期/商法延期の一事にて可なり/相場所の所望/金融論/地租輕減/漫に米價の下落を祈る勿れ/米商論/鐵道財産/行軍遲速の研究/慶應義塾大學部始業式に於ける演説/文部の當局者に望む/貧民救助策/法界奇聞/神佛を論じて林政に及ぶ/明治二十三年一月一日/横濱慶應義塾同窓會に於ける演説/新島襄氏の卒去/違約の徳義/讀東京日々新聞/米策/第一の功名/官尊民卑傍聽牌の色/一週間日曜の續きたる節/氣球の乗騰條約面を如何せん/賄賂も亦要用なる哉/政府の友/概説(明治二十四年篇)/法典と條約/國會と國情/政治家の愛嬌/國會開設既に晩し/庶人黨/封建の殘夢未だ醒めず/改むるに憚ること勿れ/貴族院に重きを成さしむる勿れ/收税法の繁文/須らく新主義を唱ふ可し/贔屓の説/定説の速ならんことを望む/其組織の強硬有力ならんことを望む/勅命を煩はす勿れ/松方内閣/松方總理に望む/如何にして其情を慰め奉る可きや/國家の大事は國家の長老に謀る可し/天皇陛下の還御/暴行者の處刑/政界の若隠居/人氣は去り易し/請ふ伊藤伯を勞せん/黨名一新/今日の策果たして戰に在るか/人心をして戰を思はしむる勿れ/松方内閣と伊藤伯/敢て當世の老政治家に望む/朝鮮の警報を敏捷ならしむ可し/支那の交渉事件は我國の好機會なり/大地震/震災の救助法/震災の救助は政府の義務にして之を受るは罹災者の權利なり/救濟の勅令/緊急命令及び豫算外支出問題/岐阜人民の請願/超然主義は政府に利あらず/衆議院いよいよ解散せられたり/國會解散して政府の方向は如何/射的の術を奬勵す可し/清國軍艦の來航に就て/日本鐵道會社命約改正の建議/地租輕減と繁文省略/日本郵船會社命達書厚生の建議/【参照】大蔵氏賣買の顛末/成否節約論の一奇/豫算減額の方法/銀行會社に關する風説/餘剩金の用法/消極と積極との撞著/ニカラグワ運河/航海業/鐵道法案に就て/國會議員中尚ほ上下あり/士尊商卑/富豪の攝生法/世間憐む可きものあり/三菱社/又三菱社/同報の感情を表す可し/義捐金及び物品の分配/社閣保護と富籤興行/震災善後の法/後進生の家を成すは正に今日に在り/文明士人と新聞紙/速に議事堂を建築す可し/外人を歡迎す可し/近來一種の出版圖書/賄賂の沙汰/新發明貧病治療法/賄賂を用る/機械の利用議事の簡法/殿様國/大儲け大儲け/國會議院燒失の原因/乾くか濡れるか/掛直もうるさい直切るもうるさい/歳入全廢/政黨内閣の準備/西郷どんの歸來怖くない/大佛の自力自立/又錢儲け/難産と繁文と/概説(明治二十五年篇)/震災地の手當は遲々す可らず/政府の運動手段/政府は決心を發表す可し/政府の決心未だ晩からず/震災地の工事/豫戒令/豫戒令に就て/豫戒令と北海道/自由改進兩政社の首領告發せらる/【参照】板垣大隈二伯告發せらる/政治に熱して政治を重んずる勿れ/品川内務大臣の辭職/副島内務大臣の就任/伊藤樞密院議長/【参照】伊藤伯の參内と勅使/文官試驗規則/農商務大臣の交迭/文官試驗規則(地方官に就て)/速斷を祈る/日暮れて路遠し/新議會提出の議案に就て/條約改正/條約改正も亦難いかな/政海の運動尚ほ足らざるものあり/停會の後を如何せん/敢て望む/新法典/震災費事後承諾/議會閉會して政府の動静は如何/政府の威信/内閣の波乱對議會の政策/松方内閣の運命/唯決斷に在るのみ/新内閣の組織に望む所あり/新内閣組織成る/新内閣の方針如何/新内閣の對議會案/新内閣の注意を望む/内閣組織の圓滿を望む/朝鮮政略は他國と共にす可らず/所屬論は論ぜずして可なり/先づ天津條約を廢す可し/極端の愛國論者/天津條約/天津條約廢せざる可らず/條約改正/條約改正の功名は獨りす可らず/思ふて玆に到るや到らざるや/其非を改むるに吝なる勿れ/聯立内閣行ふ可らざる歟/地價修正と貴族院/形勢一變/銀行/鐵道株の未來/大藏大臣再任の説に就て/新大藏大臣に望む/理財法の回復/阪谷學士の理財法論を讀む/重ねて阪谷學士の寄書に就て/理財法の回復餘論/東京日日新聞を讀む/政府の意見何れに在るや/歳入足らざれば如何す可きや/工商の實業家は自から謀る所ある可し/日祕鑛業會社事件/生絲商賣/生絲商賣の實手段/漢醫復活/醫術開業試驗/醫術の新發明/女子敎育/敎育の方針變化の結果/北里博士の榮譽/婦人社會の近状/火事と借家/交際の簡易にして頻繁ならんことを祈る/其身構を改む可し/曹洞宗の紛議/神社佛閣の維持保存/病家と醫者/醫者と病家/京都の神社佛閣/日本國を樂郷として外客を導き來る可し/弄花事件と終身官/去つた女房こそ恐ろしけれ/政界談/兼任主義/人を知らざるを憂ふ/抵當支那は撰ぶに及ばず/關取シツカリシナセイ/助言の方が面白い/滅多に饒舌るな/殖ても損だ/他人の犢鼻褌/概説(明治二十六年篇)/老物淘汰/地價修正案に對する政府の意見何れに在りや/人なきを患へず/上奏不可/解散の結果如何/時事新報の官民調和論/熟讀速斷/上奏案に對する伊藤總理の演説/政府と議會との折合/元老奮發す可し/官宅賣却の好機會/元老の技倆は後の始末を見て知る可し/改革豫約の精神は何れに在るや/議會閉會して後の始末は如何/吾は少壯者に興せん/對議會策の失敗/勅命を煩はし奉る可らず/獻金に就て/朝鮮の政情/閔族の地位/目的は即ち同じ/政府の地位羨むに足らず/防穀事件の談判/防穀の談判急にす可し/談判の結果如何/兩國民相接するの機會を開く可し/朝鮮の近情/國交際の療法/元老内閣盍ぞ大に奮はざる/後悔先に立たず/不人望と不信用/政府の更迭自から利益なきに非ず/非内地雜居論に就て/近來の幣事/彼を知ること肝要なり/其責に任ずるものある可し/横濱メール新聞紙を讀む/屬僚政治/非内地雜居に反對の運動は如何/人心歸一の工風は如何/敢て非内地雜居論者に告ぐ/議長不信任の決議に就て/官紀振粛/地價修正案提出の魂膽如何/城内の用心肝要なり/官紀振粛と地價修正と孰れか重き/官紀振粛に關する勅語に就て/解散或は止むを得ざるに至る可し/又もや十四日間の停會/軍艦製造費の否決に對する政府の覺悟は如何/製艦費獻金の許否/輕々金本位を語る勿れ/地租論の起源/農民喜ばず實業家苦しむ/通論は愚論なり/地租減額と三税則の改正/外國品と日本品/水力利用/漁業法制定の必要/鐵道擴張/山陽鐵道の線路/文明世界の道路/敎育の流行亦可なり/傳染病研究所に就て/傳染病研究所の始末/新舊兩主義/一覺宿昔靑雲夢/紳商の生活/人間の名譽と言論の自由/宗敎と慈善/士流の本分を忘る可らず/築港セメントの龜裂/商店と居宅とを別にす可し/相場所の利用/城郭の保存/相馬家の謀殺事件/相馬事件の被告人/華族の身代/技師社會/必罰/免老液アベコビンの廣告/事件癲癇/南無阿彌陀佛/商法の經義解釋/調査や調査/金儲は大袈裟にす可し/家事不取締/取て代はるの新妙案/會紀振粛/手鍋を打轉ばして鼎に及ぶ/耳豪傑目臆病/
  • 第4巻
      概説(明治二十七年篇)/當局者の決斷如何に在り/開國進取の主義/政府の責任いよいよ大なり/盍ぞ方針を一定せざる/理非を論ずるの時に非ず/國會の力以て大臣を動かす可し/寶の持腐れ/人心既に倦めり/部内の排外論を如何せん/目的は好し實行は未だし/破鍋に閉蓋/條約改正の結果如何/支那人の内地雜居/功臣大同の機會/金王均氏/金王均氏暗殺に付き清韓政府の處置/韓人の治安妨害/一定の方針なし/他を賴みにして自から安心す可らず/議會の排外論/守らざれば讓る可し/當局者自から悔悟の實を表す可し/朝鮮東學黨の騷動に就て/衆議院の解散に就て/朝鮮の獨立と所屬と/朝鮮の文明事業を助長せしむ可し/速に韓廷と相談を遂ぐ可し/大使を清國に派遣するの必要なし/改革の著手は猶豫す可らず/改革の目的を達すること容易ならず/朝鮮の改革は支那人と共にするを得ず/挑戦の改革掛念す可きものあり/外國の勸告を拒絕して更に如何せんとするか/朝鮮改革の手段/改革委員の人物如何/改革論果して拒絶せられたり/太院君出でたり/閔族の處分に就て/敎育の改良最も肝要なり/改革の結果は多數の幸福なる可し/條約改正の公布/朝鮮の改革に因循す可らず/臨時議會の召集/朝鮮の獨立/井上伯の朝鮮行/井上伯の渡韓を送る/臨時議會の閉會/朝鮮國の革新甚だ疑ふ可し/英國人の本色を誤解する勿れ/朝鮮政府は何が故に朴徐輩を疎外するや/朝鮮の改革/破壞は建築の手始めなり/朝鮮の改革その機會に後るゝ勿れ/朝鮮國の弊事/好機會を空ふする勿れ/速に出兵す可し/計畫の密ならんよりも著手の迅速を願ふ/支那人の大風呂敷/京城釜山間の通信を自由ならしむ可し/彼等の驚駭想ふ可し/支那兵の進退如何/日本兵容易に撤去す可らず/外國新聞の記事に注意すべし/世界の共有物を私せしむ可らず/彼に勝算ありや否や/支那公使と支那兵の退去/牙山の支那兵を一掃す可し/居留清國人の保護/支那朝鮮兩國に向て直に戰を開く可し/我に挟む所なし/支那人に勸告す/日進の戦争は文野の戰爭なり/滿清政府の滅亡遠きに非ず/宣戰の詔勅/直に北京を衝く可し/必ずしも北京の占領に限らず/取り敢へず滿洲の三省を略す可し/人心の變化圖る可らず/國民一致の實を表す可し/曠日瀰久は寧ろ支那人の爲めに患ふ可し/外國の仲裁如何/義金の醵出に就て/英國人の好意/半軍人の妨は半醫の害に異ならず/平和説發生の機會/商賣人は私情を忍ばざる可らず/半途にして請和の機會を得せしむ可らず/報國會の目的を如何せん/平壤陷りたり/支那の大なるは恐るゝに足らず/出藍の事實/李鴻章の出陣/時日の遲速を云ふ勿れ/若しも英國の仲裁談あらば/天皇陛下の御聖德/行在所/從軍者の家族扶助法/大本榮と行在所/和議と休戰/臺灣割讓を使命するの理由/眼中清國なし/旅順の殺戮無稽の流言/媾和の申出甚だ覺束なし/我豈に戰を好まんや/我軍隊の擧動に關する外人の批評/東京の地面/小投機を制するは大投機を行ふに在り/日本銀行の金を賣る可し/軍費支辨に付き酒税の增加/砂糖に課税の利害/酒税增課の程度/酒税增額の結果は下等人民に及ばず/税源は清酒に在り/經濟の安不安如何/經濟の無事を維持して果して無事なるを得るや否や/經濟上の危險/兌換制度を破るなからんと欲せば銀券の濫發を慎む可し/内債外債共に紙幣濫發の資に供す可らず/新公債の利子は人爲を用ひずして時勢に任す可し/財政の急要/紡績業の保護/養蠶の奬勵/商工社會の警戒/軍事商事必ず併行す可し/海外航路に就ての注意/山陽鐵道の設計門司海峡の架橋/日露兩國間の航路/朝鮮事件と山陽鐵道/新聞紙に對する政府の監督/新聞紙記事の手心を忘る可らず/公議輿論の名實/社會の弊習は根底より絶つ可し/僧侶の兵役免除/宗敎の效能/奢侈の風戒しむ可し/新年/明治二十七年四月二十二日交詢社大會にて/ペストの防禦に國力を盡す可し/横濱の小新聞/提灯唐傘の仕入等閑に附す可らず/安心しなせい/白い齒は見せられぬ/疫病神の上陸許す可らず/殿様將棋/降參の旗章/藥用食用都て寸伯老の醫案に適したり/支那將軍の存命萬歳を祈る/概説(明治二十八年篇)/改革の勸告果して效を奏するや否や/朝鮮の改革に外國の意向を憚る勿れ/朝鮮の公債は我政府之を貸附す可し/義侠に非ず自利の爲めなり/朝鮮の近況/大に民論者を用ゆ可し/新領地の處分/發行停止/外交官の苦辛/言行不一致/日本人の覺悟/他日を待つ可し/外交の虚實/平和條約の發表/外交の利不利/臺灣割讓の利益/臺灣の處分法/在野の元老を入れて事を共にす可し/同盟國の必要/國民の不平/遼東半嶋の人民を救恤す可し/日清同盟到底行はる可らず/元老内閣は官民調和の手始めなり/臨時議會を収集す可し/國勢の擴張增税の必要/日本の國力は增税の負膽に餘りあり/所謂增税の説取るに足らず/大に清酒税を增す可し/日本と英國との同盟/酒税の納期と收税吏の人選/日英同盟論に就て喜ぶ可き一事/英國新内閣の外交略如何/朝鮮の獨立ますます扶植す可し/明治の一美談を添ふ可し/在韓日本人の取締を嚴にす可し/朝鮮の處分如何/朝鮮人を敎育風化す可し/增税の決斷/外交費を增す可し/臺灣永遠の方針/氣候と殖産/嚴重に處分す可し/各地方貯穀の必要/臺灣の豪族/當局者の進退/虚榮の煩腦/進取の方針/事の眞相を明にす可し/新外務大臣の任命を望む/一日も早く實行す可し/朝鮮の獨立/今日に處する國民の心得/遼東半嶋還附/外交上の八方美人/朝鮮の近事/伊藤總理と自由黨/二十八日の京城事變/媾和使節の渡來に就て/戰勝の大利益/容易に和す可らず/外國干渉の説聞くに足らず/媾和の談判如何/清廷の意向如何/日本人と西洋人/清朝の覆滅は日本の意に非ず/歐州諸國の忠告/其責李鴻章に在り/横字新聞一種の論説は信ずるに足らず/武士は相見互/使節渡來の實相/軍備擴張と外交/内戰と外戰と/奉天靈場の安危如何/支那人の骨硬軟如何/英國軍艦の擧動/平和の機會未だ熟せず/戰勝後の日本人/休戰條約の締結/休戰と平和とは關係なし/非英國感情/外國人の評判/諾否の二字あるのみ/虎列刺病と軍隊/平和談判の結局に就て/凱旋を歡迎す可し/御還幸を迎へ奉る/捕虜兵の處分如何/兵士の恩典/兵士をして親しく恩典を拜せしむ可し/軍艦製造の目的/軍備の充實/米國に軍艦を注文す可し/軍備擴張に對する政府の覺悟如何/製鋼所竝に銑鐵の貯蓄/軍備回復/一國の自衛/製艦費奉還/戰死者の大祭典を擧行す可し/死者に厚くす可し/商界獨立の主義を論じて國立銀行の事に及ぶ/外債の外に道あり/紙幣の氾濫は工業に影響すること大なり/日本銀行/戰後の經濟/警戒無用/投機活溌米價騰貴し/兵馬の戰に勝つ者は亦商賣の戰に勝つ可し/製鋼所設立/今後の酒造業/支那内地の企業を奨勵す可し/商戰の用意急にす可し/日本鑄鐵會社の末路/鐵道事變に就て/文部大臣の敎育談/勤儉説を説く勿れ/勤儉は中人以上の事に非ず/勇を鼓して進む可し/政熱の昇降と世間の景氣/技師の德義/技師の信用/社寺の保存法等閑にす可らず/僧侶の品行/他の運を羨む勿れ/國會議員中々以て盲聾に非ず/概説(明治二十九年篇)/臺灣の騒動/臺灣善後の方針/增税法案/朝鮮政府に金を貸す可し/臺灣事業の經営/京城の事變/朝鮮政府の顚覆/朝鮮事變の善後策/朝鮮平和の維持策/對朝鮮の目的/板垣伯の入閣に就て/一國の隆替偶然に非ず/元老保存/外戰と外交/帝室の財産/帝室所有の株券も賣る可し/外務の公認に大隈伯/鑛山拂下に資格は無用なり/再び帝室の株券に就て/臺灣の方針一變/臺灣施政の官吏/他を入れざれば自から當る可し/斷じて在野の元老を入れる可し/先づ大方針を定む可し/政令に從はざるものは退去せしむ可し/臺灣島民の處分甚だ容易なり/非内地雜居の夢/歳時の行幸/離宮の經営/果して決斷の勇あるや否や/新内閣の組織/文部大臣の後任/功名大/三日天下の覺悟亦惡しからず/國民納税力の程度/大に清酒税を增す可し/增税の結果掛念するに足らず/酒税增加は貧民を苦しめず/自家用酒を禁ず可し/收税吏に高尚の人物を用ふ可し/酒税の納期を延ばす可し/酒税增加の決斷如何/歳入の前途甚だ多望なり/地租は容易に增す可らず/今の長老政客はなぜに和せざるか/官民茶話會/思切て厚ふす可し/軍備擴張掛念するに足らず/海陸並行/軍備擴張に官民一致/戰死者遺族の扶助/尚武は日本人固有の性質なり/軍備擴張は戰爭の容易に非ず/軍備は海軍を主とす可し/海軍擴張の急要/海軍擴張の程度と國力/戰時に於ける海軍の效用/公債證書を外國に賣る可し/公債を外國に賣るの利益/工業の前途/軍備と實業/大阪人/人造絹絲掛念するに足らず/人造絲と天然絲/移民と航海/歐洲線の初航海/航海當業者/敎育費/血清療法の將来/敎育普及の實/女子敎育/人口の繁殖/人民の移植/日本人は移植に適するや否や/人民の移住と娼婦の出稼/移民の保護/公共心の濫用/貴族の弊害/維新第一の勳功/海嘯に就て富豪大家の奮發を望む/目下の急を救ふ可し/紳士の宴會/宴會の醜態/集會と飲食/集會の趣向/社會の交際/社會の交際に官尊民卑の陋習/百年の長計を破るものは誰ぞ/文明世界に國風の獨立を許さず/不德と云はんより寧ろ無知なり/移民と宗敎/神官無用ならず/本願寺の授爵/神社佛閣復活の時機/明治二十九年一月一日/横濱外人の奇話/
  • 第5巻
      概説(明治三十年篇)/何ぞ大に人權問題を論ぜざる/空威張を止めて實力を奮ふ可し/人心の不平/不平破裂の時機/政治上の不平を如何す可きや/クリート事件の成行如何/政黨員の地方官/内務大臣の鑛毒視察/臺灣の軍政民政を區別すべし/臺灣行政の改良/日露協商/臺灣當局者の人選/足尾銅山鑛毒事件の處分/臺灣施政の革新/當局者の抱負如何/拓殖務無用/米布合併につき日本の意義/腹を切らざれば坊主と爲る可し/老後の思出でに奮發す可し/臺灣を如何せん/速に伊藤を召還す可し/形勢更に急なり/外患未だ去らず内憂來る/議會に弄ばるゝのみ/日英同盟の説に就て/自から決せざれば自から倒る可し/新聞紙の外交論/政府の病症如何/政府の破壊も止む可らず/伊藤板垣を入閣せしむ可し/伊藤の歸朝/外交の危機/政府果して決斷するか/伊藤の入閣を望む/選擧干渉の程度/言論合同の實を收む可し/眼前に事の切迫を如何せん/事實を見る可し/人を御する馬を御するが如し/大隈の進退/決斷の足らざるを掛念するのみ/政界の進歩/獨逸の膠洲灣占領/今の政府に對外の覺悟ありや/對外の進退/元老の責任/條約實施と法典/當局者に誠意誠心ありや/今日は只對外の一事あるのみ/更に當局者の決斷を望む/政府の解散/速に決す可し/日本の政界既に薩長なし/武邊の心得を奬勵す可し/海軍の士氣を奮勵す可し/内國にて軍艦の製造/軍備縮小説に就て/海軍當局の人物/水雷艇員の特待法/死者の贈位賜金に付き/容易に用兵を談ず可らず/軍備は無用を目的とす可し/銀行家と企業家と自から區別す可し/金本位案提出/議會は幣制案を如何せん/公債募集と租税增收/民力の發達と租税の增徴/税法の改正と租税の增收/財政の始末を如何せん/實業家の軍備縮少運動に就て/資本主と職工/職工條例制定の必要ありや/農商務省の大改革/果して愚狂の實を見る可し/職工條例は飜譯條例なる可し/職工條例は斷じて思ひ止まる可し/鐵工事業に著手す可し/敎科書の編纂檢定/女子の本位如何/學術進歩の賜として見る可し/敎育流毒の結果を如何す可きや/古毒治療の手段如何/交詢社大會演説(明治三十年四月十八日)/國を開かば大に開く可し/戰勝の虚榮に誇る可らず/西洋書生の共同力/西洋書生油斷す可らず/内地雜居の覺悟/本願寺騒動の鎭撫策/宗敎は經世の要具なり/宗敎は茶の如し/宗敎論に付外國人の誤解/國民の覺悟/新年の心得/御大葬に就て/大赦特赦に就て/藝人の救恤/演劇改良/古物保存の要不要/後藤伯/時事新報第五千號/外國人の内地旅行に付き警察の取締/大儲け/概説(明治三十一年篇)/十四年前の支那分割論/支那分割今更ら驚くに足らず/新内閣の組織/支那分割到底免る可らず/支那分割後の腕前は如何/支那償金の延期を許す可し/大院君薧ず/内地雜居掛念に堪へず/排外思想の系統/排外思想と儒敎主義/儒敎主義の害は其腐敗に在り/儒敎復活の責は今の當局者に在り/我輩は寧ろ古主義の主張者なり/支那人親しむ可し/政變/今の外交の心得は如何す可きや/支那人失望す可らず/外交問題に對する政客の擧動/對外の硬軟/米西兩國の開戰/支那に對して更に要求す可きものあり/對韓の方針/對韓の方略/對清要求の理由/止むを得ざれば威力を用ふ可し/亡命人を歸国せしむ可し/當局者大に奮發す可し/朝鮮移民に付き僧侶の奮發を望む/威海衞の引揚/老壯起伏間一髪/政權の維持は政黨に依るの外なし/政黨内閣の初幕を開く可し/官民尊卑の考を脱す可し/政府黨組織の好機會/平均政略の妄想/朝野共に決斷す可し/藩閥征伐の成行如何/米西戦爭及びフヰリツピン島の始末/伊藤總理の辭表/民黨員注意す可し/飽くまでも伊藤氏の決心を望む/新内閣の新色/新政府は自から立脚の地を認む可し/伊藤氏の心事/經世家の事を行ふ可し/爵位勳賞の用不用/新内閣の内情易からず/政府の基礎甚だ危險なり/政黨の輩自から憚る所を知る可し/黨員輩は單に黨内のみを見る可らず/外務大臣問題/憲政黨員に告ぐ/自家の臺所より始末す可し/責任内閣の實を明にす可し/貴族院議員の本分/支那の改革に就て/海軍擴張の外ある可らず/二億圓吝しむに足らず/海軍擴張止む可らず/空論の時に非ず/支那兵大に用ふ可し/澎湖島の防備を嚴にす可し/大に外資を入る可し/增税の程度/納税力の餘裕/增税の方略/専ら酒税に取る可し/何故に酒税增加を斷ぜざるか/增税と減税/如何にして二億圓を得べきや/增税の斷行に躊躇す可らず/所得税は斷じて增す可らず/增税案の廢案/外資輸入の道/飽くまでも酒税增加/税源保護/清酒の保護/收税吏の人選最も肝要なり/增税案は死活問題に非ず/密造防遏の方法/地價修正/税源選擇の順序/一切反對/實藥税/日本の農業/日本の米/豈に啻、米のみならんや/商工立國の外に道なし/航海奬勵の必要/鐵道國有の理由如何/世間の鐵道論/官有とす可きもの豈に啻鐵道のみならんや/同盟罷工の眞相/同盟罷工に處するの道如何/富豪自から愼む可し/東京市長/宗敎に内外を區別す可らず/宗敎上に統計の必要/内助の效を沒す可らず/明治三十一年/老偉人グラツドストーン/槙田ノブの犯罪に就て/ノブの控訴に就て/清麿朝臣の神託/豊太閤記念祭/大聲の相談は止して貰ひませう/概説(先生病後篇)/國法を厲行す可し/爵位の利用/政界の動搖其原因何くに在るや/元老既に老いたり/政府に責任あり/ビヤヅリー氏歡迎會に於ける演説/帝室の財産/國の爲めに戰死者に謝す/漫に一兵をも損す可らず/國民自衛の覺悟/税源保護の手段に注意す可し/所謂勤檢貯蓄の説/勤檢貯蓄の人民/一種の鎖國論/姑息の增税斷じて不可なり/酒税の納期及び酒造家の注意/地主の覺悟如何/農業の前途/商賣人失望す可らず/女大學の流毒/女子敎育の方法/婦人の生意氣は鳥なき里の蝙蝠のみ/文明の政と敎育の振作/差當り遊郭の始末を如何/東西同化/社會の品位/宮内大臣の告諭に就て/盃の戲酬を止めにす可し/今の宴會は封建時代の陋習なり/老論跋扈/近時の流行/日本の金滿家は多々ますます利すること易し/西洋富豪の事情は我國に異なり/我國に於ける貧富の衝突は極めて激烈なる可し/今の富豪家に自衞の覺悟ありや否や/國民の體力/清僧大に奮發す可し/各宗の腐敗孰れが最も甚だしきや/僧侶の運動/親鸞主義の復活/寺と檀家との關係/猫の同類たる勿れ/終身道德の主義/殺人事件と宗敎/先づ表面の醜態を愼む可し/錢の輕重/表面の體裁より始む可し/口を外國に藉る可らず/外交上に警しむる所を知る可し/婦人の懐劍/法典研究の必要/一歩を退く可し/日本流か西洋流か/庶子私生兒を厚遇す可し/人の妾たるものも大に考へざる可らず/男子たるものも大に注意す可し/醜行男子に告ぐ/醜行男子尚ほ悟らざるか/日本人の品行/斷じて恕す可らず/地方に於ける元老の擧動/元老に望む/更に元老に望む/徐々に改む可し/梅を見て桃を問はず/親の非行その子に報う/只その不幸を憐れむのみ/婦人も亦その責を免れず/男女同罪/幼弱者の保護に注意す可し/墓地の膨張/花柳界の成行/團菊の後に團菊なきか/婦人と衣服/醫風矯正/平素の注意大切なり/漢學の主義其無效なるを知らざる乎/文明の主義を知らんと欲するものは洋書を讀む可し/洋學の地位高尚なるを要す/過去漫に想ふ勿れ現在未來こそ大切なれ/離婚の弊害/離婚の原因/離婚を防ぐの法は男女の交際にあり/歳末の一言學者後進生に呈す/明治二十年一月一日/志士を處するの法/官立効率學校の利害/敎育組織の改革を祈る/明治二十二年大晦日/醫藥分離後の惡弊亦思ふ可し/明治二十五年一月一日/朝鮮變亂/新年と共に商況の繁昌を賀す/國會不成立(漫言)/天道の機轉(漫言)/魂消た魂消た(漫言)/附記([石川幹明])/事に原因あり/平民主義の謀反人/袞龍の袖に隱る/政府城の割據/逐風捉影の愚/極端苛烈の氣風/上流の泉源濁る/局外の老政治家/上下親愛/當局者に望む/
  • 第6巻
  • 第7巻
      諸文集例言([石川幹明])/西航記 文久二年/或云随筆 慶應二年頃/兵士懷中便覧 慶應四年/慶應義塾之記 慶應四年/中元祝酒之記 慶應四年/慶應義塾新議 明治二年/私塾生徒へ公費給與廢止の布達に對する上申書 明治五年/慶應義塾衣服仕立局 明治五年/慶應義塾敎則變更に關する告示 明治六年/慶應義塾改革の議案 明治九年/慶應義塾會議講習會規則 明治十三年/慶應義塾生徒徴兵免役に關する願書 明治十七年/慶應義塾督買法 明治十九年/慶應義塾の小改革學生諸氏に告ぐ 明治二十年/慶應義塾紀事 明治二十二年/慶應義塾資本金募集の趣旨 明治二十二年/金卷名譽録 明治二十四年/明治二十五年一月二十五日慶應義塾幼稚舎にて/慶應義塾資本金募集の趣旨 明治三十年/僞版取締に關する願書/僞版取締を訴ふる文/僞版に關する訴訟書類/征臺和議の演説/内地旅行西先生の説を駁す/男女同數論/明六雜誌の出版を止るの議案/智惠の指南民間雜誌/發端/農に告ぐるの文/舊發明の器械/人の説を咎む可らざるの論/未來平均の論/外國人の内地雜居許す可らざるの論/國權可分の説/緒言/字を知る乞食/家庭習慣の敎へを論ず/女子敎育の事/力のない有力者の説/人の言行は情慾に制せらるゝこと/商牌の事/釣合の事/要知論/賣藥の事/宗敎の必用なるを論ず/學校資金の内に藝娼妓の寄附を受く可らざるの論/靑物魚類市場の事/宗敎論の辨解/新橋横濱間の鐵道を切賣す可きを論ず/「滔々たる天下横著者の遁辭」を讀みて感あり/故緒方洪庵先生懷舊集の文/因果應報の妨げらるゝ由縁を論ず/進歩と變化との區別を知らざれば大なる間違を生ずるを論ず/系統論/過去現在未來の關係/漫りに森林を伐倒すの害/繁を省くは今の世帶の要事なるを論ず/朝鮮は退歩にあらずして停滯なるの説/雇主と被雇者は利益を一にするの説/三種人民の長短所を論ず/國民三種論 二/汝自から之を爲よ/明治十年三月十日開成學校講義室解析の祝辭/私の利を營む可き事/小學維持の事/著述の説/門閥論/上國某氏に贈る/天理人儀生力建白願/明治十一年三月廿七日東京府廳議事堂演説/婦人養生の事/民間雜誌社告/内務卿の凶聞/護衛を設るの説/交詢社發會の演説 明治十二年/明治十三年二月七日東京築地壽美屋に於て演説/明治十三年二月二十九日愛宕下靑松寺に於ける交詢社定期小會演説/明治十三年四月二十五日兩國中村樓に於ける交詢社第一回大會演説/交通論 明治十三年/明治十四年一月二十五日木挽町明治會堂に於ける交詢社第一紀年會演説/明治十五年四月二十二日木挽町明治會堂に於ける交詢社第三回大會演説/明治十六年四月二十一日兩國中村樓に於ける交詢社第四回大會演説/商工社會に所望あり 明治十七年/明治十六年十二月九日熊谷町談話會に於ける演説/坐して窮する勿れ 明治十七年/明治十八年四月二十五日兩國中村樓に於ける交詢社第六回大會演説/人生の壽命の事 明治十八年/交詢社に新年を賀す 明治十九年/明治十九年四月二十四日兩國中村樓に於ける交詢社第七回大會演説/明治二十四年四月二十六日兩國中村樓に於ける交詢社第十二回大會演説/窮理捷徑十二月帖序 明治五年/豊橋煙火目錄序 明治十年/開牧五年記事序 明治十一年/道聽途説序 明治十二年/簿記活法序 明治十九年/蘭學事始再販の序 明治二十三年/三十年史序 明治二十四年/開口笑話序 明治二十五年/金子彌平宛書翰集序 明治三十年/福澤氏記念之碑 明治六年/伊藤猛太郎氏墓誌 明治十二年/岡田泰次郎氏墓誌 明治十二年/初代堀越角次郎君墓誌 明治十九年/肥田濱五郎君墓誌(未定稿) 明治二十二年/和田義郎君墓誌 明治二十五年/小泉信吉君を弔す 明治二十七年/中村貞吉略歴 明治二十八年/二世堀越角次郎君を弔す 明治二十八年/二世堀越角次郎君墓誌 明治二十九年/馬場辰猪君八周年祭追弔詞 明治二十九年/山形縣北村山郡山口村開田記念碑誌 明治三十年/箱根塔の澤温泉旅館福住の案内文案/慶應義塾幼童演説會廣告文案/南洲西郷隆盛翁銅像石碑建設主意/福澤諭吉接客の廣告/演説豫告の掲示文/株式仲買人の廣告文案/「日本國會縁起」掲載社告/大地震に付義捐金募集廣告/時事新報の實業論/表誠義金募集/救済義金募集/「福翁自傳」掲載社告/丸屋商社之記 明治二年/肉食之説 明治三年/取締の法 明治三年/中津留別の書 明治三年/士族の世祿處分の儀 明治四年/日々のをしへ 明治五年/京都學校之記 明治五年/箒星の辨解 明治五年/「子供必用日本地圖草子」題辭 明治六年/商法講習所設立趣意書 明治七年/敎育の力 明治八九年頃?/明治八年五月一日三田集會所發會の祝辭/西郷隆盛の處分に關する建白書 明治十年/通快丸進水祝辭 明治十一年/華族を武邊に導くの説 明治十二年/儉約示談 明治十二年/國會解説の儀に付建言 明治十三年/敎育論 明治十三年/貿易紹會開業の演説 明治十三年/明治辛巳紀事 明治十四年/掃除破壞と建置經營 明治十五年頃/文學會員に告ぐ 明治十六年/横濱正金銀行別段規則改定議案に就て銀行の當事者に與へられし意見書 明治十五年頃?/丸家銀行の不始末に就て 明治十七年/明治十七年朝鮮京城變亂の始末/明治十八年十二月三國風聲始末/緒方維準氏の別宴 明治二十年/フワンシーボールの評 明治二十年/四方の暗雲波間の春雨 明治二十一年/芝區三田の火事 明治二十一年/「言海」出版の祝辭 明治二十四年/蘭化堂設立の目論見書 明治二十七年/明治二十七年八月軍資醵集相談會に於ける演説/明治三十年十一月六日大阪慶應義塾同窓會に於ける演説筆記/明治三十年十一月十四日京都懇親會に於ける演説筆記/明治三十一年一月廿八日三田演説會に於ける演説筆記/明治三十一年三月十二日三田演説會に置ける演説筆記/バクテリヤの説 明治三十一年/地方の富豪 明治三十一年/法律と時勢 明治三十一年/榎本武楊老母の歎願書案文 明治二年/小野友五郞松本壽太夫兩人の申立に對する辨明書 慶應三年/明治政府へ舊幕府海軍士官推薦に關する書類 明治四年/長沼事件に關する願書案文 明治七年ー同二十一年/春日井事件に關する願書案文 明治十一年/東京府會副議長辭任願 明治十二年/履歴書 明治十五六年頃/福澤大四郎養育に關する取極書 明治十六年/福澤先生演劇を觀る 明治二十年/家族の遠足 明治二十一年/乳母の心得の事 明治二十二年/工學會と福澤先生 明治二十三年/朝鮮人へ貸付金の記憶書 明治二十八年/勳章などは御免 明治三十年/次男捨次郎罹病の際の手控 明治三十一年/詩集/書翰集補遺/正續福澤全集總目次/

福澤諭吉・神田孝平集(全1巻)
横川四郎編
誠文堂新光社,1936
請求記号:18E@267@1
    舊藩情/唐人往來/丸屋商社之記/學問のすゝめ 初編/學問のすゝめ二編/學問のすゝめ 三編/民情一新/外人の内地雜居許す可らざるの論/農に告ぐるの文/力のない有力者の説/新橋横濱間の鐵道を切賣す可きを論ず/因果應報の妨げらるゝ由綠を論ず/雇主と被雇者は利益を一にするの説/三種人民の長短を論ず/通貨論/貧富論/

福澤文選(全1巻)
富田正文, 宮崎友愛編
慶應義塾出版局,1937
請求記号:29M@36@1, 29M@37@1, 501@355@1
    修身要領/Fukuzawa's moral code/慶應義塾之記/日本第一の塾/氣品の泉源智德の模範/故社員の一言今尚ほ精神/新錢座より三田へ/塾政の自治/學者の種紙/學生處世の方向/孝行の易行道/志を大にすべし/體育の目的を忘るる勿れ/お構ひ下さるな/學問のすすめ(初編)/心事の棚卸/血に交はりて赤くならぬ/老生の故事を學べ/福澤氏古錢配分の記/功なくして利祿を貪らず/學者の品位/獨立の大義/獨立自由/智德の獨立/獨立者の用心/人間萬事小兒の戯/極端主義/中津留別の書/國法の貴きを論ず/國民の職分を論ず/學問のすすめの評/丁丑公論/工商社會の榮譽權力を重んず/私金義捐に就て/日本臣民の覺悟/宇宙/天工/天道人に可なり/前途の望/人事に絶對の美なし/儒教主義/我輩は寧ろ古主義の主張者なり/宗教は經世の要具なり/男女交際論/瘠我慢の説/福澤先生略傳/福澤先生年譜/福澤先生關係參考書目録/

福澤文選(全1巻)
富田正文, 宮崎友愛編
慶應義塾出版局,1941
請求記号:
    修身要領/Fukuzawa's moral code (英語)/慶應義塾之記/日本第一の塾/氣品の泉源智徳の模範/故社員の一言今尚ほ精神/洋學の命脈/社中の協力/義塾維持資金借用の陳情書/義塾に對する寄附金を謝す/還暦壽莚の演説/人生の樂事/時事新報發兌之趣旨/塾政の自治/學生諸氏に告ぐ/學者の種紙/學生處世の方向/孝行の易行道/學生の歸省を送る/バクテリヤの説/事に大小輕重の別あり/志を大にすべし/體育の目的を忘るる勿れ/お構ひ下さるな/國運を擔當すべし/學問のすすめ (初編)/心事の棚卸/血に交はりて赤くならぬ/老生の故事を學べ/福澤氏古錢配分の記/功なくして利祿を貪らず/學者の品位/獨立の大義/獨立自由/智徳の獨立/獨立者の用心/人間萬事小兒の戯/極端主義/中津留別の書/縁の下の力持/運の説/處世の勇氣/人生名譽の權利/人望論/敢て無禮を許さず/國法の貴きを論ず/國民の職分を論ず/學問のすすめの評/丁丑公論/初等教育の説/私金義捐に就て/日本臣民の覺悟/國民赤裸になる覺悟/自國の獨立を論ず/學問之獨立/舊藩情/宇宙/天工/天道人に可なり/前途の望/教育の方針變化の結果/儒教主義/我輩は寧ろ古主義の主張者なり/徳教の本は私徳に在り/中村栗園先生に答ふ/瘠我慢の説/福澤先生略傳 (附録)/福澤先生年譜 (附録)/福澤先生關係參考目録 (附録)/

福澤諭吉経済論集(全1巻)
高橋誠一郎解題
慶應出版社,1943
請求記号:50E@285@1, EC@1A@381
    唐人往来/内地旅行西先生の説を駁す/外國人の内地雜居許す可らざるの論/商法講習所設立趣意書/民間經濟録/民間經濟録二編/通貨論/通貨論/紙幣引換を急ぐべし/外債を起して急に紙幣を兌換するの可否に付東京日々新聞の惑を解く/紙幣兌換遲疑するに及ばず/國を富強するは貿易を盛大にするに在り/紙幣交換の爲めには外債も憚るに足らず/實業論/幣制改革/銀貨下落/金本位案提出/地租論/富豪の要用/解題(高橋誠一郎)/

福澤諭吉集(全1巻)
富田正文編
筑摩書房,1946
請求記号:A@910.8@M1@1-8
    /素本世界國盡/通俗民權論/通俗國權論/通俗國權論二編/民情一新/帝室論/尊王論/日本婦人論/實業論/福翁百話/福翁百餘話/明治十年丁丑公論/瘠我慢の説/舊藩情/書翰集/唐人往来/或云随筆/慶應義塾之記/肉食之説/中津留別の書/士族の世禄處分の議/西洋料理千里軒の開店披露文/ひゞのをしへ/西洋衣服類商柳屋の廣告/箒星の辨解/神戸の大井川/慶應義塾衣服仕立局開業引札/農に告るの文/案外論/故大槻磐水先生五十回追遠の文/姓名之事/故緒方洪庵先生懐舊集の文/西郷隆盛の處分に關する建白書/内務卿の凶聞/護衛を設るの説/華族を武邊に導くの説/明治辛巳紀事/文學會員に告ぐ/四方の暗雲波間の春雨/工學會と福澤先生/大槻磐水先生の誡語その子孫を輝かす/大磯の恩人/蘭花堂設立の目論見書/勲章などは御免/奉祝長與専齋先生還暦/福澤の見方の特徴(田中王堂)/福澤先生の文章(石河幹明)/帝室論(小泉信三)/解題(富田正文)/年譜(富田正文編)/参考文献(富田正文編)/

福澤諭吉選集(全8巻)
福澤諭吉著作編纂会編
岩波書店,1951-1952
請求記号:PDA@081.6@F1@3, 37M@16@8, 37M@19@8
  • 第1巻
      福澤全集緒言/學問のすゝめ/覺書/學者安心論/學問之獨立/政事と教育と分離す可し/文部省直轄の學校をして獨立せしめんことを祈る/國民の敎育/敎育の經濟/人生の樂事/解題(小泉信三)/後記(富田正文)/
  • 第2巻
  • 第3巻
      民間經濟録/通貨論/地租論/實業論/商法講習所設立趣意書/外國人の内地雜居許す可らざるの論/通貨論/士族の授産は養蠶製糸を第一とす/貧富論/銀貨下落/日本銀行論/幣制改革/解題(野村兼太郎)/後記(富田正文)/
  • 第4巻
      舊藩情/通俗民權論/通俗國權論/國會論/時事小言/東洋の政略果して如何せん/條約改正論/馳せ登りたり/治安新策/疫はらひましょ御疫はらひましょ/解題(丸山眞男)/後記(富田正文)/
  • 第5巻
      日本婦人論/日本婦人論後編/品行論/男女交際論/日本男子論/福澤先生浮世談/女大學評論・新女大學/中津留別之書/男女同數論/女子敎育の事/婦女孝行論/婦女孝行餘論/男女交際餘論/婚姻早晩論/槇田ノブの犯罪に就て/ノブの控訴に就て/解題(高橋誠一郎)/後記(富田正文)/
  • 第6巻
  • 第7巻
  • 第8巻

福澤諭吉、内村鑑三、岡倉天心集(全1巻)

筑摩書房,1958
請求記号:
    學問のすすめ/福翁自傳/福翁自傳(小泉信三)/

福澤諭吉全集(全21巻)
慶應義塾編
岩波書店,1958
請求記号:20M@101, 20M@102, 20M@103
  • 第1巻
  • 第2巻
      雷銃操法/西洋旅案内/條約十一國記/西洋衣食住/兵士懐中便覧/訓蒙窮理圖解/洋兵明鑑/掌中萬國一覧/英國議事院談/清英交際始末/世界国盡/後記(富田正文)/
  • 第3巻
      啓蒙手習之文/學問のすゝめ/童蒙教草/かたわ娘/改暦辧/帳合之法/日本地圖草紙/文字之教/會議辯/後記(富田正文)/
  • 第4巻
      文明論之概略/學者安心論/分権論/民間経済録/福澤文集/通貨論/通俗民權論/通俗國權論/後記(富田正文)/
  • 第5巻
      民情一新/國會論/時事小言/時事大勢論/帝室論/兵論/徳育如何/學問之獨立/全國徴兵論/通俗外交論/日本婦人論/日本婦人論後編/士人處世論/品行論/男女交際論/日本男子論/後記(富田正文)/
  • 第6巻
      尊王論/国會の前途/国會難局の由来/治安小言/地租論/實業論/福翁百話/福翁百餘話/福澤先生浮世談/女大學評論・新女大學/明治十年丁丑公論/痩我慢の説/後記(富田正文)/
  • 第7巻
      福翁自傳/舊藩情/ペル築城書/外国諸書翻譯草稿/海岸防禦論/幕末英字新聞譯稿/窮理全書譯稿/覺書/後記(富田正文)/
  • 第8巻
      本紙發兌之趣旨/伊藤参議を餞す/政府何ぞ奮て大に進まざるや/妾の効能 (漫言)/一種變則の讒言/一利一害 (漫言)/條約改正/社會の秘密 (寄書)/英国女皇の變報/朝鮮の交際を論ず/僧侶論/通貨論/公開の劇場 (漫言)/孰れか貴し孰れか賤し/異類同居亦難しからず (漫言)/物理學之要用/経世の學亦講究す可し/遺傳之能力/故社員の一言今尚精神 (寄書)/壓制も亦愉快なる哉/白頭朱圏 (漫言)/立憲帝政黨を論ず/茶番新聞 (漫言)/逆櫓之船 (漫言)/不老不死の神丹 (漫言)/南無妙法連陀佛黨 (漫言)/惑溺は酒色のみに非ず (漫言)/神官の職務/朝鮮元山津の變報/兄弟喧嘩 (漫言)/日本極る (漫言)/言はう歟言ふまい歟 (漫言)/國會の佳境は半開の時に在り (漫言)/空砲論 (漫言)/辨士の秘傳 (漫言)/扨々大變 (漫言)/朝鮮政府へ要求す可し/脳病は稀にして胃病は多し (漫言)/馳せ登りたり (漫言)/四問會 (漫言)/騎犬の勢 (漫言)/三伏の日寒中見舞 (漫言)/新刀流と一刀流 (漫言)/[孟子の訴状] (漫言)/演説遣ひ (漫言)/治安新策/藩閥寡人政府論/何れも困る (漫言)/時事新報發行解停/連鎖はなきや (漫言)/神下し (漫言)/親を売るは賣るは朋友を賣るに若かず (漫言)/學校停止 (漫言)/金の世の中 (漫言)/天險論一策以て漫言翁に質す (漫言)/官の為に鳴き私の為に鳴く/復古の御代 (漫言)/讀書のくちなをし (漫言)/皇居御造營に就き太政官の建築を望む/握り詰る勿れ (漫言)/交情妨げられて愈密なり (漫言)/時勢問答/新聞紙の撮食 (漫言)/裏を掻く (漫言)/鼠に告ぐ (漫言)/力瘤願下之事 (漫言)/何處迄行てもペイペイだ (漫言)/今一年の氣根競らべ (漫言)/神授の妙策 (漫言)/泣く子と地頭 (漫言)/焼くか焼かぬか (漫言)/天機漏らす可らず (漫言)/コレラ祭り (漫言)/縣令に男子なし (漫言)/局外窺見/籠鳥尚羨むに堪えたり (漫言)/太平の民草 (漫言)/監視官の食料夜具蒲団 (漫言)/さう旨くはだまされないぞ (漫言)/石地蔵 (漫言)/朝鮮の變事/異物同稱のコレラ病 (漫言)/朝鮮攻略/喉笛に喰付け (漫言)/コレラ除の御祈祷 (漫言)/奥様の下紐拝借 (漫言)/豚が怖くて行かれませぬ (漫言)/朝鮮事變續報餘論/油断大敵 (漫言)/朝鮮攻略備考/飼犬も亦時としては (漫言)/大院君の攻略/出兵の要/千松新聞 (漫言)/朝鮮の事に關して新聞紙を論ず/日支韓三國の關係/脳弱病 (漫言)/旨い物喰って油断をするな/蹇に踏まるゝ勿れ (漫言)/敵を見て矢を作ぐべし (漫言)/芝罘より出たる軍艦はチャーフーなり (漫言)/ならぬ堪忍 (漫言)/支那國論に質問す/文王武王の争論 (漫言)/朝鮮事件談判の結果 (漫言)/朝鮮新約の實行/虱が移る (漫言)/朝鮮の償金五十萬圓/聾者疑念深し (漫言)/鴉片戒 (漫言)/災難の原因 (漫言)/いろは加留多もご存知ないか (漫言)/倦まざらしむべし (漫言)/鐡道論/一ト思案すべし (漫言)/其小なること小指の如し (漫言)/極端主義/妻妾區別の言 (漫言)/仁義禮智孝悌忠信 (漫言)/政治の名分/太政官第五十一號布告/守成は創業に異なり/道理で (漫言)/新聞新聞 (漫言)/天下憂ふ可きもの二あり/學と不學の分析 (漫言)/眞言秘密は以て夫婦喧嘩を和するに足らず (漫言)/胎内の孝行は難し (漫言)/太郎の大酒 (漫言)/極端論 (漫言)/狡兎死して良狗は何とするや (漫言)/廢縣論/天下自省す可きものあり/差料の刀を以て自殺する者は誰ぞ (漫言)/北海道の遺利惜しむべし/去年の夢舊連官 (漫言)/辨才天女の前身 (漫言)/尚自省せざる者あり/東洋の政略果して如何せん/營業毀損 (漫言)/若殿様の御相撲 (漫言)/主義の食傷 (漫言)/造船の事業奨励せざる可らず/大精進は難ひ哉 (漫言)/肉食せざるべからず/潔癖の主義達するに難し (漫言)/急變論/醫者の不養生 (漫言)/徳育餘論/私塾誤り證文之事 (漫言)/時事新報の本色/明治十六年前途之望/空念佛講 (漫言)/牛場卓造君朝鮮に行く/牛にひかれて善光寺参り (漫言)/支那朝鮮の關係/儒教豈唯道徳のみならんや (漫言)/主義の傅染は病の傅染に異なり (漫言)/米國我馬關償金を返す (漫言)/つがもない (漫言)/賣藥論/賣藥論/投機必ずしも空米のみならず (漫言)/新聞記者の敗北 (漫言)/雪之説/又も喧嘩の買出しに來たり (漫言)/開國論/朝鮮來状 (漫言)/府縣會の小歴史 (漫言)/養子養子たらず (漫言)/正直は藝にあらず/時事新報の一周年日/日本亦富國たるを得べし/漢學の主義其無放なるを知らざる乎/富豪の進歩を妨る勿れ/朝鮮國を如何すべきや/時候の挨拶亦其由縁あり (漫言)/儒教の主義は私の著書に及ばず (漫言)/堂に昇て室に入る勿れ/御儀式の生捕 (漫言)/米國政府下の關償金の元金を返す/ソリャ又來たぞ (漫言)/三田の女髪結 (漫言)/探訪通信も亦難い哉 (漫言)/西洋諸國の文明は其實物に就て之を見よ/文明開化の進歩は次第に其速力を増す/人事は有形の文明に由て左右す可し/文明の利器果して廢す可きや/政治の熱心を誘導する其法なきに非ず/漢學の中日和 (漫言)/世話の種類も亦多し (漫言)/日本には船なかるべからず/人為の法則は萬古不易たるの約束なし/年齢の平均は難い哉 (漫言)/攻防論/農業を論ず/ワイヨミン砲臺を築くべし (漫言)/人間の權力は一、二人の専有にあらず/道徳の議論は輕躁に判斷す可らず/支那人の擧動益怪しむ可し/パークス公使北京に往かんとす (寄書)/買物に法あり (漫言)/儒教主義の成跡甚だ恐る可し/變はるに困る (漫言)/社會の秩序は紊亂の中に却て燦然たるものを見る可し/後記(富田正文)/
  • 第9巻
      朝鮮政略の急は我資金を彼に移用するに在り/日本の資本を朝鮮に移用するも危險あることなし/朝鮮國に資本を移用すれば我を利すること大なり/首府改造と皇居御造營と/安南の風雨我日本に影響すること如何/誠に目出度し (漫言)/支那人民の前途甚だ多事なり/調和の急は正に今日に在り/紙幣引換を急ぐべし/不處に備豫するの大義忘る可らず/國財論/敵の勝つべきを恃まず (漫言)/外債を起して急に紙幣を兌換するの可否に付東京日々新聞の惑を解く/腰の物検査 (漫言)/國財餘論/[青年輩の失敗]/原被連帯片造の詞訟 (漫言)/外交の思想養成せざる可らず/支那行を奨勵すべし/文明の風を導くには取捨する所あるを要す/朝野新聞に答ふ/世態論時事新報に呈す/チョン髷ばかりは (漫言)/日本人は今の日本に満足せんとするか/伊藤参議の歸朝近きに在り/高等法院の福島事件公判/天下大に急にすべきものあり/金滿家奮へよや/沖縄想像論/人事停滞の毒恐るべし/我文明は退歩するものには非ずや/政談の熱畏るゝに足らず/保守の文字は復古の義に解す可らず/英國公使「パークス」氏の答詞/支那との交際に處するの法如何/文明の主義を知らんと欲する者は洋書を讀む可し/洋學の地位高尚なるを要す/通俗醫術論/士族の授産は養蠶製絲を第一とす/政治家の秘訣/時事新報の敗訴天下の為に賀す/外交論/學者の議論/婦女孝行論/思想精密にして鄙事に多能なる可し/憂世家の手段/百に三升賀す可きや弔す可きや (漫言)/商人に告るの文/婦女孝行餘論/安南朝鮮地を換へば如何なりし歟/醫師規則の布告を讀む/一擧して日本の商權を握るの傅授 (漫言)/國債の抵當乏しからず (漫言)/日本の用終れり/西洋人の日本を疎外するは内外兩因あり/時事新報解停/學者と政治家との區分/日耳曼の東洋政略/大演説 (漫言)/身體を大切にすべし/古書畫流行 (寄書)/文明進歩の速力は思議すべからず/氷の刀を懐にして (漫言)/儒教主義/徳教之説/武家奉公御構ひ (漫言)/誠に面白し (漫言)/大に鐡道を布設するの好時節/時運逆行株式取引所の衰盛 (漫言)/政事と教育を分離す可し/大儲け大儲け (漫言)/文部省直轄の學校をして獨立せしめんことを祈る/饑饉の用意/学生處世の方向/挽いて轉ぶも弾いて轉ぶ勿れ (漫言)/我國普通の洋學は英語に歸す可し/短氣は損氣なり鐡道は氣長に布設すべし (漫言)/年始の御祝儀 (漫言)/又金儲けの新工風 (漫言)/國を富強するは貿易を盛大にするに在り/日本の貿易を助け長ずるの工風を為すべし/大日本帝國内外貿易の中心市場/東京に築港すべし/東京に新港を築くの方法/紙幣兌換遲疑するに及ばず/[衛生上の注意]/新港成就して東京内外貿易の中心市場と為る/海外御巡幸/雪中の談話 (漫言)/私立學校癈す可らず/一ト雪三十萬圓 (漫言)/夜鷹相場 (漫言)/内地雑居の喜憂/新譯白骨の御文章 (漫言)/佛國は支那の恩人なり/日本は支那の為に蔽はれざるを期すべし/都會の花 (漫言)/蒸氣機關の事を記して併せて三菱協同運輸兩會社に論及す/日本と米國との貿易の偏重ならざるを望む/米國は志士の棲處なり/血統論/東洋にピースマークなしと云ふこと勿れ (漫言)/新發明の未だ起らざるに先ちて舊工夫の恩に浴す可し/男兒志を立てゝ郷關を出づべし/移住論の辨/人を容るゝこと甚だ易し/富を作るの地を擇む可し/眼を朝鮮に注ぐべし/經世に高尚論は無用なり/日本東京萬國大博覽會/商賣を以て我國特有の所長と為す可し/日本人民は馬鹿なり (漫言)/名を以て實を誤る勿れ/英米の外道 (漫言)/開鎖論/條約改正論/奮て故郷を去れ/全國の富を専有すること甚だ易し (漫言)/宗教も亦西洋風に從はざるを得ず/日耳曼風萬々歳 (漫言)/三菱郵便汽船香港の航路を止む/尚早し既に晩し/富貴功名は親譲りの國に限らず (漫言)/泥の海 (漫言)/支那政府の失敗支那人民の幸福/西洋人と支那人と射利の勝敗如何/不幸長命にして死せず (漫言)/法律のみに依頼して外國人を制す可らず/氏素性は拙者存ぜず (漫言)/隣國の戦争 (寄書)/華族の資格如何/華族の資産如何す可きや/兵役遁れしむ可らず/後記(富田正文)/
  • 第10巻
      乗馬飼養令/朝鮮に在る日本の利害は決して輕少ならず/雲上人のお行列 (漫言)/佛國戦を臺灣に開く/宗教の熱は二百十二度以下に存るべし (漫言)/脈既に上れり/條約改正直に兵力に縁なし/外交には自から順序手續ありものなり/御近方まで参りたるに付 (漫言)/火事場の銭儲け (漫言)/田舎の因果 (漫言)/輔車脣齒の古諺恃むに足らず/清朝の秦檜胡澹庵/嘉言善行の儀に付時事新報社へ御相談 (漫言)/將門様の御立腹 (漫言)/大祭大風 (漫言)/支那を滅ぼして歐州平なり/支那風擯斥す可し/宗旨宣布の方便/氣取らッしやるな (漫言)/墓地及埋葬取締規則/拷問の説/國の名聲に關しては些末の事をも捨つべからず/唐嘉言唐善行 (漫言)/東洋の波蘭/貧富論/巻煙草は必ずしも乗馬に伴ふを要せず (漫言)/米の直段/後進生に望む/偽孝行と偽學問/古記古物保存す可し用ゆ可らず/通俗道徳論/蟲喰節の出殻 (漫言)/米國の前途如何ん/朝鮮事變/朝鮮國に日本黨なし/我日本國に不敬損害を加へたる者あり/朝鮮事變の處分法/支那兵士の事は遁辞を設るに由なし/軍費支辨の用意大早計ならず/戦争となれば必勝の算あり/國民の私に軍費を醵集するの説/疫はらひましょ御疫はらひましょ (漫言)/過去漫に想ふ勿れ現在未來こそ大切なれ/前途春如海/お寶お寶 (漫言)/敵國外患を知る者は國亡びず/御親征の準備如何/朝鮮丈けは片付きたり/尚未だ萬歳を唱るの日に非ず/遣清特派全權大使/國民の利害一處に帰着す/佛國と同盟の疎密/非軍備擴張論者今如何/禮儀正しく理屈正し (漫言)/官報再讀す可し/求る所は唯國權擴張の一點のみ/我輩の所望空しからざるを知る/尚ほ恃むべきものあり/我れを恃み又人を恃む/朝鮮獨立黨の處刑/曲彼れに在り直我れに在り/人心の集點/投機商たらざるを得ず/國交際の主義は脩身論に異なり/脱亞論/節情會 (漫言)/兵備擴張諭の根據/富國策/明治十八年四月四日梅里杉田成卿先生の祭典に付演説/朝鮮國の始末も亦心配なる哉/英露の擧動、掛念なき能はず/二大會社の競争/日本の海運は如何なる可きや/天津の談判落着したり/天津條約/日本の兵去て在朝鮮日本人の安危如何/西洋の文明開化は錢に在り/日本は尚未だ錢の國に非ず/日本をして錢の國たらしむるに法あり/政治の思想一方に偏す可らず/天下の人心の政治の一方に奔らしむる者は封建士族の遺風なり/秩序紊亂の中に秩序あり/何故に車夫代は慥に請取申し難きや (漫言)/改革と滅亡と擇む所を知れ/佛清新天津條約/老壮論/支那の貿易望み無きに非ず/對馬の事を忘る可らず/巨文島に關する朝鮮政府の處置/日本の水害は果して不治の病なるべきや/經世上に宗教の功徳を論じて併せて布教法の意見を述ぶ/日本帝國の海岸防禦法/慶應義塾暑中休業に付き演説/立身論/人間交際の禮/國民の外交/朝鮮人民のために其國の滅亡を賀す/朝鮮の滅亡は其國の大勢に於て免る可らず/時事新報解停の命を得たり/小銀貨にて紙幣を交換する事/支那は果して其大版圓を保つ能はざるか/内商外商/コレラの用心/工商社會に榮譽權力を重んず/英語と支那語/教法の盛衰は世の不景気に係はる筈なし/英吉利法律學校開校式の演説/大院君の帰國/拝借論/紙幣交換の為めには外債も憚るに足らず/朝鮮の大院君帰國したり/封建の時代に取る可きものあり/錦衣何ぞ必ずしも故郷に限らん/外債論/日本郵船会社の紛紜/兵備擴張/報酬なければ事擧らず/尾州知多郡の酒造改良/朝鮮の多事/朝鮮の事/内閣の組織/伊藤伯の政府/賣藥營業毀損之訴落着/明治十九年一月一日/日本郵船會社の事情如何/日本工商の前途如何/責任宰相の和解/加藤弘之君へ質問 (漫言)/節儉論/慶應義塾學生諸氏に告ぐ/成學即身實業の説、學生諸氏に告ぐ/國役は國民平等に負擔すべし/教育の方向如何/文明を買ふには錢を要す/徳行論/後記(富田正文)/
  • 第11巻
      帰京後各地の士人に謝す/今の日本の道路は封建制度の遺物なり/全國雑居/華族世襲財産法/太平洋海底電線/今日は無事あらずして無人なり/立身の道は近きに在り/文明社會の仕組は一騎打の功名を許さず/舊藩主華族は其舊領地に帰住す可し/法必ず信/舊藩主家族其舊領地に帰住するの利益/米麥作を斷念す可し/男女交際餘論/相場所の一新を望む/明治十九年七月十日慶應義塾維持社中の集會にて演説/離婚の弊害/離婚の原因/離婚を防ぐの法は男女の交際に在り/米價騰貴せざれば國の經濟立ち難し/米の輸出は農家を利して商賣の機を促がすに足る可し/米の輸出は永久の策にあらず/金玉均氏/支那軍艦を如何せん/九州への往來便利迅速なるを要す/小笠原島の金玉均氏/支那鑑をして漫に其處を去らしむる可らず/英雄功名論/條約改正の愉快は無代價にて得らる可きものに非ず/條約改正すれば外國交際も亦一面目を改む可し/世界甚だ廣し獨立の士人不平を鳴らす勿れ/宮古八重山を如何せん/後進の士人は安心の地位を擇ぶ可し/學問の所得を活用するは何れの地位に於てす可きや/今の學者は商賣に適するものなり/素町人の地位取て代はる可し/外交の要は内外兩様の信を重んずるに在り/日本郵船會社の始末を如何せん/法律慣行の改革は獨立獨斷を以てす可し/財産保存増殖の安全法/ノルマントン號沈沒事件を如何せん/ノルマントンの不幸に付き耶蘇宣教師の意見を問ふ/内地雑居の用意/婚姻早晩論/日本の官途は榮譽の源にあらず/日本の官途は利益の源にあらず/皇族と人民との關係/歳末の一言學者後進生に呈す/明治二十年一月一日/年初の一言學者士君に呈す/朝鮮は日本の藩屏なり/外國との戦争必ずしも危事凶事ならず/内地に學校を設立すると外國に移住するを助ると其利不利如何/社會の形成學者の方向、慶應義塾學生に告ぐ/財政の回復到底望む可らず/商賣社會の約束は單に法律のみに據る可らず/長崎事件平穏に落着す/時是れ黄金/漫に驚駭慌惶する勿れ/相馬家事件に就ての所感/癲狂者取扱法の改良/内外の交際捐譲して對等の義を忘る可らず/海防費の下賜/唯節減あるのみ/獻金者への位階を授くるの説/[交詢社の特色]/日本人と西洋人と内外表裏の別/明治二十年四月二十三日慶應義塾演説館にて學生諸氏に告ぐ/頌徳の祝宴/官有鐵道を人民に賣るの説/流言亦以て道徳城を堅くするに足る可し/日本の華族/白象人魂を返上す (漫言)/祭禮の賑ひに商家の氣轉を促す/節儉と奢侈/蛸會社 (漫言)/糞車人力車利害を殊にす (漫言)/條約改正は事宜に由り中止するも遺憾なし/人身の接續法 (漫言)/[地方の有志者の問に答ふ]/麥藁が丁度よかんべい (漫言)/新聞屋の懲罰/席順の通用は何處まで (漫言)/國民の教育/高輪の小便獨佛の境界 (漫言)/シーレン酒の製造 (漫言)/教育の經濟/子宮病の聲は止めにしたい (漫言)/英雄の製造法 (漫言)/演劇改良比翼舞臺の説 (漫言)/耶蘇教會女學校の教育法/經濟の新主義 (萬言)/條約改正會議延期/日本の蠶絲家は支那の競争を忘るべからず/衛生論 (漫言)/政略/衛生論の秘傳漫言子に告ぐ (漫言)/節儉論 (漫言)/日蝕の思付 (漫言)/日蝕に懲り懲り (漫言)/蜜蜂心あるに似たり (漫言)/洋字にて日本新聞紙を發行すべし/無暗から無暗 (漫言)/鐵道の運賃我れは人なり (漫言)/温泉場の經濟 (漫言)/内閣員の更迭/官熱往來 (漫言)/人民の豪奢は寧ろ之を勸む可し/府縣治は人民の快樂に干渉す可らず/民間の文明をして却歩せしむる勿れ/お構ひ下さるな (漫言)/賣居の廣告 (漫言)/私權論/公共墓地の制を癈して之を寺院に托すべし/御用商人/芝居論/ブランヂーと糞臭 (漫言)/讀ヂャパンメール新聞/經濟小言/官民調和論/今後を如何せん/明治二十一年一月一日の壽/施政邇言/外務大臣更迭/徳政の主義は各その獨立に任す可し/徳風の衰えたるは一時の變相たるに過ぎず/徳政の要は其實施に在り/徳風を正に帰せしむるの法は其實例を示すに在り/私徳固くして變事多し/紡績所の絲を如何せん/文明の利器に私なきや/歐州治安策 (漫言)/慶應義塾學生に告ぐ/志士を處するの法/官立公立學校の利害/教育組織の改革を祈る/國會の準備/内閣総理大臣の更迭/内閣と樞密院と/後進生に望む/博士會議/公共の教育/六月二日府下三田慶應義塾演説、慶應義塾學生に告ぐ/演劇演藝の改良/醫説/鑄掛久平地獄極楽廻り (漫言)/日本米國間の航路/日本貿易前途の望み/大工事の起るや時節あり/七月四日/金利の説/美術と宗教/井上伯の入閣/條約改正敢て求めず/芝居改良の説/内閣責任の有無如何/政府に於て国會の準備は如何/官廳下馬下乗の制限/政談/現政府の地位/内閣更迭の先例/立國の背骨/二様の平安策/明治二十一年十二月三十一日/後記(富田正文)/
  • 第12巻
      明治二十二年一月一日/天下何れの處か小錦なからんや (漫言)/徳教は目より入りて耳より入らず/一國の徳風は一身より起る/内閣更迭の慣例/保安條例の癈止/憲法發布うはさの區々 (漫言)/日本國會縁起/森文部大臣の死去/伊藤伯の演説/文部大臣の後任/ドクトル・セメンズを弔す/眞宗の説教/政黨以外の内閣/政治上には唯主義あるのみ/政治の進歩は徐々にす可し急にす可らず/政治社會の門閥は今尚ほ存す/舊藩政と英政と/後藤伯の入閣/市川團十郎/分財の議論今より講ず可し/讀メール新聞/保安條例/華族と士族/慶應義塾學生に告ぐ/明治廿二年四月廿一日交詢社大會に於て演説/國會準備の實手段/喜多内争談 (漫言)/一昨五日植牛樓に開きし慶應義塾舊友會の席上に於ける福澤先生演説の筆記/宗旨雜話/疑心と惑溺と/華族の教育/家庭の遊戯/日本國の功勞/華族に告ぐ/關口隆吉氏の遺書/八岐の大蛇 (漫言)/掘る者あれば埋る者あり/二十年來教育の結果如何/智と情と/田分の字解 (漫言)/福澤先生名譽職市参事會員辭職の始末/官尊民卑賣言葉に買言葉/速成醫の説/寺門をして基本色に還らしむ可し/文覺上人 (漫言)/厚勝薄敗の時代 (漫言)/漫に大望を抱く勿れ/富豪維持の説/條約改正、法典編纂/法典編纂の時機/功臣の離合/法律の文字/條約改正の形勢/文明教育論/條約改正の困難/條約改正の困難は公論の裏面に在り/東京三百年祭會/坊主の賭は如何 (漫言)/條約改正に對して英國の意向如何/法典發布の利害/北海道開放/横濱正金銀行に所望あり/實業家の利害は如何/社稷の臣/國會平和の用心怠る可らず/私行を責むる如何にして可ならん/功名手柄を明にす可らず/山縣伯の帰朝/日秘鑛山會社/大隈伯の一身/伊藤伯の辭職/政海の事情/新内閣の方向/元勲優遇/天下太平、策なきにあらず/皇族と政治/日本社會尚ほ若し/情實の病根除く可し/條約改正始末/官邊の交際法/功臣崇拝/明治二十二年大晦日/明治二十三年一月一日/禮者へ御馳走 (漫言)/運の説/帝國議會/政治社會を如何せん/[實業商賣と學問]/鐵道財産/北海道の離宮/相場所の所望/違約の徳義 (漫言)/新島襄氏の卒去/[學問に凝る勿れ]/憲法一週年期/富籤法の利用/讀東京日々新聞 (漫言)/少壮年の始末を如何せん/法界奇聞/實業家の學術思想/金融論/讀倫理教科書/救急の一策/世の中を賑やかにする事/行軍遅速の研究/洋學の先人へ贈位/漫に米價の下落を祈る勿れ/米商論/明治廿三年四月廿七日交詢社大會/財政始末/多額納税の貴族院議員/貧民救助策/安寧策/議員選擧の結果/文部の當局者に望む/[學林中の松梅]/米策 (漫言)/日本は政治に因りて重きを為さず/コレラ防ぎの寄附/尚商立國論/神佛を論じて林政に及ぶ/當世の金儲け (漫言)/第一の功名 (漫言)/條約改正の風聞/義聲を天下に振ふ可し/官尊民卑、傍聽牌の色 (漫言)/民間の政熱退かざるを如何せん/在東京英國宣教師の決議/條約改正の功は多人數に分つ可し/條約改正の噂/[塾政の自治]/一週間日曜の續きたる節 (漫言)/氣球の乗騰條約面を如何せん (漫言)/伊藤貴族院議長/十月二十五日慶應義塾演説筆記/諸株式の下落/十月八日慶應義塾演説筆記/[同窓の舊情]/外を先にす可し/十月二十二日慶應義塾演説/地租輕減/人望主義/賄賂も亦要用なる哉 (漫言)/政府委員の一言/商法實施の延期/商法延期の一事にて可なり/法典と條約/國會と國情/射的の術を奨勵す可し/地租輕減と繁文省略/政府の友/政治家の愛嬌/日本鐵道會社命約改正の建議/速に議事堂を建築す可し/日本郵船會社命達書更正の建議/新發明貧病治療法 (漫言)/國會開設既に晩し/賄賂を用る (漫言)/機械の利用、議事の簡法 (漫言)/國會議員中尚ほ上下あり/庶人黨/封建の殘夢未だ醒めず/改むるに憚ること勿れ/政費節減論の一奇/士尊商卑/ニカラグワ運河/國會解散請願書 (漫言)/殿様國 (漫言)/大儲け大儲け (漫言)/後記(富田正文)/
  • 第13巻
      豫算減額の方法/國會議院焼失の原因 (漫言)/乾くか濡れるか (漫言)/貴族院に重きを成さしむる勿れ/掛直もうるさい直切るもうるさい (漫言)/諸會社救濟策 (漫言)/歳入全癈 (漫言)/眞赤な火を見て火事を知る (漫言)/航海業/主客相對して懇談頻りなり (漫言)/神田の八公何の思ふ所ぞ (漫言)/拂下げは何處から下る (漫言)/同情相憐/政黨内閣の準備 (漫言)/収税法の繁文/須らく新主義を唱ふ可し/西郷どんの歸來怖くない (漫言)/文明の偽筆は無筆者の能くする所に非ず/贔負の説/定説の速ならんことを望む/其組織の強硬有力ならんことを望む/壽命の長短に従ふ可し (漫言)/勅命を煩はす勿れ/貧富論/松方内閣/國會を中止したらば (漫言)/松方總理に望む/如何にして其情を慰め奉る可きや/國家の大事は國家の長老に謀る可し/天皇陛下の還御/暴行者の處刑/政界の若隠居/人氣は去り易し/社閣保護と富籤興行/請ふ伊藤伯を勞せん/大佛の自力自立 (漫言)/外人を歡迎す可し/黨名一新/今日の策果して戰に在るか/人心をして戰を思はしむる勿れ/富豪の攝生法/又錢儲け (漫言)/松方内閣と伊藤伯/敢て當世の老政治家に望む/銀行會社に關する風説/後進生に家を成すは正に今日に在り/明治二十四年七月十一日慶應義塾演説大意/世間憐む可きものあり/清國軍艦の來航に就て/明治二十四年七月二十三日慶應義塾の卒業生に告ぐ/難産と繁文と (漫言)/寺門の患は徳に在て財に在らず/文明男子の生計を如何せん/紳士流の漫遊旅行狂するが如し/旅館の主人も亦狂して窮する者歟/八卦新聞 (漫言)/文明士人と新聞紙/子弟教育費/三菱社/又三菱社/朝鮮の警報を敏捷ならしむ可し/餘剰金の用法/支那の交渉事件は我國の好機會なり/近來一種の出版圖書/明治二十四年十月十日慶應義塾演説筆記/私立銀行始末/大地震/震災の救助法/地震は建築法の大試驗/同胞の感情を表す可し/震災善後の法/震災の救助は政府の義務にして之を受るは罹災者の權利なり/煉瓦家の建築は安あがりを貴ぶ (漫言)/救濟の勅令/義捐金及び物品の分配/緊急命令及び豫算外支出問題/醫藥分業行はれ難し/醫藥分離後の悪弊亦思ふ可し/岐阜人民の請願/長助の不平談 (漫言)/消極と消極の撞着/超然主義は政府に利あらず/鐵道法案に就て/賄賂の沙汰/衆議院いよいよ解散せられたり/國會解散して政府の方向は如何/明治二十五年一月一日/賄賂法の通則 (漫言)/斯民休養 (漫言)/震災地の手當は遅々す可らず/禁酒會員と為ること難し (漫言)/政府の運動手段/政府は決心を發表す可し/政府の決心未だ晩からず/震災地の工事/病家と醫者/醫者と病家/豫戒令/豫戒令に就て/豫戒令と北海道/自由改心两政社の首領告發せらる/政治に熱して政治を重んずる勿れ/明治二十五年二月十三日慶應義塾演説筆記/貴顯紳士の婦人内室/借家の説/品川内務大臣の辭職/副島内務大臣の就任/伊藤樞密院議長/農商務大臣の交迭/文官試驗規則/文官試驗規則(地方官に就て)/明治二十五年三月十ニ日慶應義塾演説筆記/速斷を祈る/日暮れて路遠し/新議會提出の議案に就て/明治二十五年三月二十六日慶應義塾演説筆記/條約改正/安閑として火災を免かるゝの一案 (漫言)/山陽鐵道會社/條約改正も亦難いかな/去った女房こそ恐ろしけれ (漫言)/婦人社會の近状/火事と借家/教育よりも現金の方難有し (漫言)/明治二十五年四月廿四日交詢社第十三回大會に於て演説/政海の運動尚ほ足らざるものあり/銀行/京都の神社佛閣/日本國を樂郷として外客を導き來る可し/停會の後を如何せん/敢て望む/京都の一千百年祭 (漫言)/小康策/新法典實施/震災費事後承諾/漢醫復活/政界談 (漫言)/議會閉會して政府の動静は如何/朝鮮の變亂/佛法の盛衰は僧侶の心如何に在り/政府の威信/醫術開業試驗/一大英斷を要す/兼任主義 (漫言)/人を知らざるを憂ふ (漫言)/弄花事件と終身官/日秘鑛業會社事件/鐵道株の未來/内閣の波瀾、對議會の政策/松方内閣の運命/唯決斷に在るのみ/新内閣の組織に望む所あり/抵當品は擇ぶに及ばず (漫言)/大蔵大臣再任の説に就て/新内閣組織成る/新内閣の方針如何/新大蔵大臣に望む/新内閣の對議會案/新内閣の注意を望む/宿引落膽する勿れ (漫言)/内閣組織の圓滿を望む/災難は幸福である (漫言)/朝鮮政略は他國と共にす可らず/所屬諭は論ぜずして可なり/理財法の回復/メートルの種類甚だ多し (漫言)/曹洞宗の紛議/早く勝負せよ (漫言)/阪谷學士の理財法論を讀む/重ねて阪谷學士の寄書に就て/神社佛閣の維持保存/理財法の回復餘論/關取シッカリシナセイ (漫言)/東京日日新聞を讀む/資本の用法/先づ天津條約を癈す可し/助言の方が面白ひ (漫言)/醫術の新發明/滅多に饒舌るな (漫言)/極端の愛國論者/天津條約/天津條約癈せざる可らず/條約改正/殖ても損だ (漫言)/生絲商賈/生絲商賈の實手段/條約改正の功名は獨りす可らず/政論を静にするの妙法 (漫言)/思ふて玆に到るや致らざるや/人力問答 (漫言)/明治二十五年十月廿三日慶應義塾演説筆記/交際の簡易にして頻繁ならんことを祈る/其身構を改む可し/女子教育/明治二十五年十一月五日慶應義塾商業倶樂部の演説筆記/明治二十五年十一月十二日慶應義塾演説筆記/教育の方針變化の結果/多事萬歳 (漫言)/政府の意見何れに在るや/歳入足らざれば如何す可きや/工商の實業家は自から謀る所ある可し/他人の犢鼻褌 (漫言)/富豪の要用/其非を改むるに吝なる勿れ/北里博士の榮譽/お嬢さんの浮氣に證文を取られた (漫言)/聯立内閣行ふ可らざる歟/地價修正と貴族院/形勢一變/新年と共に商況の繁昌を賀す/免老液アベコビンの廣告 (漫言)/壽命の大小/老物淘汰/軍艦製造費の否決に對する政府の覺悟は如何/地價修正案に對する政府の意見何れに在りや/人なきを患へず/銀貨下落/上奏不可/國會不成立 (漫言)/解散の結果如何/時事新報の官民調和論/熟讀速斷/上奏案に對する伊藤總理の演説/政府と議會との折合/元老奮發す可し/官宅賣却の好機會/元老の技倆は後の始末を見て知る可し/改革豫約の精神は何れに在るや/後記(富田正文)/
  • 第14巻
      議事閉會して後の始末は如何/製艦費獻金の許否/社會の人心は其尚ぶ所に赴く/吾は少壮者に與せん/司法大臣/對議會策の失敗/體育の目的を忘るゝ勿れ/勅命を煩はし奉る可らず/獻金に就て/築港セメントの龜裂/朝鮮の政情/閔族の地位/先進と後進/外國品と日本品/明治二十六年四月三十日東京帝國ホテル交詢社大會の演説/教育の流行亦可なり/目的は則ち同じ/政府の地位羨むに足らず/水力利用/防穀事件の談判/防穀の談判急にす可し/談判の結局如何/事件癲癇 (漫言)/两國民相接するの機會を開く可し/朝鮮談判の落着、大石公使の擧動/朝鮮の近情/國交法の療法/新舊两主義/一覺宿昔青雲夢/商店と居宅とを別にす可し/相場所の利用/城郭の保存/士流の本分を忘る可らず/傳染病研究所に就て/鐵道擴張/山陽鐵道の線路/元老内閣盍ぞ大いに奮はざる/相馬家の謀殺事件/傳染病研究所の始末/輕々金本位を語る勿れ/地租論の起源/農民喜ばず實業家苦しむ/通論は愚論なり/地租減額と三税則の改正/相馬事件の被告人/文明世界の道路/後悔先に立たず/不人望と不信用/政府の更迭自から利益なきに非ず/非内地雑居論に就て/近來の弊事/無學の弊恐る可し/紳商の生活/彼を知ること肝要なり/其責に任ずるものある可し/早いか晩いか (漫言)/横濱メール新聞紙を讀む/屬僚政治/天道の機轉 (漫言)/關所の番士長日を消す (漫言)/華族の身代/南無阿彌陀佛 (漫言)/商法の經義解釋 (漫言)/非内地雑居に反對の運動は如何/京都の市民は何して居やはる (漫言)/銅像開被に就て/技師社會/漁業法制定の必要/調査や調査 (漫言)/宗教と慈善/金儲は大袈裟にす可し (漫言)/人生の樂事/人心歸一の工風は如何/敢て非内地雑居論者に告ぐ/人間の名譽と言論の自由/議長不信任の決議に就て/家事不取締 (漫言)/悪縁契り深し (漫言)/官紀振肅/取て代はるの新妙案 (漫言)/會紀振肅 (漫言)/地價修正案提出の魂膽如何/新會我の一幕東西東西 (漫言)/城内の用心肝要なり/手鍋を打轉ばして鼎に及ぶ (漫言)/官紀振肅と地價修正と孰れか重き/星議員除名/耳豪傑目臆病 (漫言)/魂消た魂消た (漫言)/官紀振肅に關する勅語に就て/解散或は止むを得ざるに至る可し/必罰/又もや十四日間の停會/新年/當局者の決斷如何に在り/開國進取の主義/政府の責任いよいよ大なり/盍ぞ方針を一定せざる/理非を論ずるの時に非ず/國會の力、以て大臣を動かす可し/日本外交の進歩/寶の持腐れ/人心既に倦めり/奢侈の風戒しむ可し/部内の排外論を如何せん/目的は好し實行は未だし/破鍋に閉蓋/條約改正の結果如何/支那人の内地雑居/維新以來政界の大勢/東京の地面/功臣大同の機會/新聞記者に告ぐ/金玉均氏/紡績業の保護/海外航路に就ての注意/國民の體格、配偶の撰擇/金玉均暗殺に付き清韓政府の處置/小投機を制するは大投機を行ふに在り/山陽鐵道の設計、門司海峡の架橋/韓人の治安妨害/日本銀行の金を賣る可し/僧侶の兵役免除/明治二十七年四月二十二日交詢社大會にて/一定の方針なし/他を頼みにして自から安心す可らず/新聞紙に對する政府の監督/新聞紙記事の手心を忘る可らず/公議與論の名實/日露两國間の航路/議會の排外論/守らざれば譲る可し/當局者自から悔悟の實を表す可し/社會の弊習は根底より絶つ可し/養蠶の奬勵/ペストの防禦に國力を盡す可し/朝鮮東學黨の騒動に就て/衆議院又々解散/衆議院又々解散に就て/速に出兵す可し/計畫の密ならんよりも着手の迅速を願ふ/朝鮮事件と山陽鐵道/支那人の大風呂敷/朝鮮の獨立と所屬と/提灯唐傘の仕入等閑に附す可らず (漫言)/京城釜山間の通信を自由ならしむ可し/安心しなせい (漫言)/彼等の驚駭想ふ可し/支那兵の進退如何/白どんの犬と黒どんの犬と (漫言)/朝鮮の文明事業を助長せしむ可し/日本兵容易に撤去す可らず/白い歯はみせられぬ (漫言)/支那人の勝利疑なし (漫言)/國立銀行/疫病神の上陸許す可らず (漫言)/殿様將棋 (漫言)/浮世床の卷舌談 (漫言)/外國新聞の記事に注意す可し/速に韓廷と相談を遂ぐ可し/大使を清國に派遣するの必要なし/兵力を用るの必要/土地は併呑す可らず國事は改革す可し/改革の着手は猶豫す可らず/世界の共有物を私せしむ可らず/改革の目的を達すること容易ならず/降参の旗章 (漫言)/彼に勝算ありや否や/朝鮮の改革は支那人と共にするを得ず/朝鮮の改革掛念す可きものあり/外國の勸告を拒絶して更に如何せんとするか/藥用食用都て寸伯老の醫案に適したり (漫言)/朝鮮改革の手段/支那公使と支那兵の退去/牙山の支那兵を一掃す可し/改革委員の人物如何/改革論果して拒絶せられたり/支那政府の長州征伐/居留清國人の保護/支那朝鮮两國に向て直に戰を開く可し/大院君出でたり/閔族の處分に就て/我に挟む所なし/支那人に勸告す/日清の戰争は文野の戰争なり/大に軍費を醵出せん/滿清政府の滅亡遠きに非ず/宣戰の詔勅/直に北京を衝く可し/教育の改良最も肝要なり/支那軍艦捕獲の簡便法 (漫言)/必ずしも北京の占領に限らず/改革の結果は多數の幸福なる可し/取り敢えず滿洲の三省を略す可し/軍資の義捐を祈る/私金義捐に就て/人心の變化圖る可らず/國民一致の實を表す可し/曠日瀰久は寧ろ支那人の為めに患ふ可し/軍費支辨に付き酒税の增加/外國の仲裁如何/砂糖に課税の利害/義金の醵出に就て/酒税の增課の程度/酒税の增額の結果は下等人民に及ばず/英國人の好意/條約改正の公布/日本臣民の覺悟/半軍人の妨は半醫の害に異ならず/平和説發生の機會/朝鮮の改革に因循す可らず/富豪大家何を苦んで商賣せざる/商賣人は私情を忍ばざる可らず/半途にして講和の機會を得せしむ可らず/報國會の目的を如何せん/平壌陥りたり/支那將軍の存命萬歳を祈る (漫言)/支那の大なるは恐るゝに足らず/臨時議會の召集/税源は清酒に在り/朝鮮の獨立/宗教の効能/横濱の小新聞/出藍の事實/李鴻章の出陣/商工社會の警戒/經濟の安不安如何/時日の遅速を云ふ勿れ/井上伯の朝鮮行/井上伯の渡韓を送る/經濟の無事を維持して果して無事なるを得るや否や/經濟上の危險/兌換制度を破るなからんと欲せば銀券の濫發を愼む可し/内債外債共に紙幣濫發の資に供す可らず/新公債の利子は人為を用ひずして時勢に任す可し/臨時議會の閉會/若しも英國の仲裁談あらば/天皇陛下の御聖徳/行在所/朝鮮國の革新甚だ疑ふ可し/英國人の本色を誤解する勿れ/從軍者の家族扶助法/朝鮮政府は何が故に朴徐輩を疎外するや/朝鮮の改革/財政の急要/大本營と行在所/破壊は建築の手始めなり/朝鮮の改革その機會に後るゝ勿れ/朝鮮國の弊事/和議と休戰/臺灣割譲を指命するの理由/好機會を空ふする勿れ/眼中清國なし/旅順の殺戮無稽の流言/媾和の申出甚だ覺束なし/我豈に戰を好まんや/我軍隊の擧動に關する外人の批評/軍事商事必ず併行す可し/後記(富田正文)/
  • 第15巻
      明治二十八年の御年玉 (漫言)/再び全權使節の渡來に就て/改革の勸告果して效を奏するや否や/朝鮮の改革に外國の意向を憚る勿れ/兵馬の戰に勝つ者は亦商賣の戰に勝つ可し/戰勝の大利益/朝鮮の公債は我政府之を貸附す可し/商界の獨立の主義を論じて國立銀行の事に及ぶ/容易に和す可らず/外國の干渉の説、聞くに足らず/福澤先生の演説/外債の外に道あり/紙幣の汎濫は工業に影響すること大なり/媾話の談判如何/外戰始末論/國會議員中々以て盲聾に非ず (漫言)/媾話の談判唯一席に成る (漫言)/清廷の意向如何/日本銀行論/日本人と西洋人/清朝の覆滅は日本の意にあらず/歐洲諸国の忠告/責、李鴻章にあり/横字新聞一種の論説は信ずるに足らず/武士は相見互/使節渡來の實相/軍備擴張と外交/内戰と外戰と/義俠に非ず自利の為めなり/償金は何十億にても苦しからず (漫言)/朝鮮の近況/奉天靈場の安危如何/支那人の骨、硬軟如何/英國軍艦の擧動/兇漢小山六之助/私の小義俠に醉ふて公の大事を誤る勿れ/平和の機會未だ熟せず/戰勝後の日本人/休戰條約の締結/休戰と平和とは關係なし/非英國感情/長崎造船所/外國人の評判/諾否の二字あるのみ/虎列刺病と軍隊/平和談判の結局に就て/大に民論者を用ゆ可し/新領地の處分/明治二十八年四月二十一日交詢社大會演説大意/發行停止/外交官の苦辛/言行不一致/日本人の覺悟/他日を待つ可し/外交の虚實/平和條約の發表/外交の利不利/臺灣割譲の利益/臺灣の處分法/凱旋を歡迎すべし/在野の元老を入れて事を共にす可し/同盟國の必要/製鋼所設立/御還幸を迎へ奉る/國民の不平/唯堪忍す可し/捕虜兵の處分如何/遼東半島の人民を救恤す可し/日清同盟到底行はる可らず/元老内閣は官民調和の手始めなり/臨時議會を召集す可し/朝鮮問題/國勢の擴張、增税の必要/日本の國力は增税の負擔に餘りあり/所謂增税の説取るに足らず/大に清酒税を增す可し/日本と英國との同盟/今後の酒造業/酒税の納期と収税吏の人選/兵士の恩典/兵士をして親しく恩典を拜せしむ可し/日英同盟論に就て喜ぶ可き一事/英國新内閣の外交略如何/朝鮮の獨立ますます扶植す可し/明治の一美談を添ふ可し/道徳の進歩/道徳の標準/忠義の意味/在韓日本人の取締を嚴にす可し/朝鮮の處分如何/軍艦製造の目的/朝鮮人を教育風化す可し/增税の決断/軍備の充實/支那内地の企業を奬勵す可し/米國に軍艦を注文す可し/日本銀行/戰後の經濟/警戒無用/鐵道事變に就て/外交費を增す可し/投機活發米價騰貴/文部大臣の教育談/臺灣永遠の方針/氣候と殖産/嚴重に處分す可し/各地方貯穀の必要/勤檢説を説く勿れ/勤儉は中人以上の事に非ず/臺灣の豪族/他の運を羨む勿れ/軍備擴張に對する政府の覺悟如何/製鋼所竝に銑鐵の貯蓄/當局者の進退/勇を鼓して進む可し/商戰の用意急にす可し/政熱の昇降と世間の景氣/軍備回復/社寺の保存法等閑にす可らず/虚榮の煩悩/進取の方針/一國の自衛/事の眞相を明にす可し/新外務大臣の任命を望む/僧侶の品行/一日も早く實行す可し/朝鮮の獨立/今日に處する國民の心得/日本の鑄鐵會社の末路/製艦費奉還/遼東半島還附/戰死者の大祭典を擧行す可し/外交上の八方美人/技師の徳義/朝鮮の近事/技師の信用/伊藤總理と自由黨/二十八日の京城事變/[還暦壽莚の演説]/死者に厚くす可し/明治二十九年一月一日/人口の繁殖/人民の移植/日本人は移植に適するや否や/臺灣の騒動/教育費/臺灣善後の方針/移民と宗教/人民の移住と娼婦の出稼/增税法案/朝鮮政府に金を貸す可し/移民と航海/移民の保護/臺灣事業の經營/京城の事變/朝鮮政府の顚覆/血清療法の將來/工業の前途/朝鮮事變の善後策/朝鮮平和の維持策/對朝鮮の目的/福澤氏古錢配分の記/歐洲線の初航海/思切て厚ふす可し/軍備擴張掛念するに足らず/海陸竝行/軍備と實業/横濱外人の奇話/板垣伯の入閣に就て/公債證書を外國に賣る可し/公債を外國に賣るの利益/公共心の濫用/一國の隆替偶然に非ず/元老保存/外戰と外交/種痘發明/帝室の財産/神宮無用ならず/帝室所有の株券も賣る可し/教育普及の實/女子教育/外務の後任に大隈伯/鑛山拂下に資格は無用なり/貴族の弊害/維新第一の勲功/再び帝室の株券に就て/海嘯に就て富豪大家の奮發を望む/目下の急を救ふ可し/本願寺の授爵/神社佛閣復活の時機/航海當業者/臺灣の方針一變/臺灣施政の官吏/他を入れざれば自から當る可し/斷じて在野の元老を入る可し/先づ大方針を定む可し/政令に從はざるものは退去せしむ可し/臺灣島民の處分甚だ容易なり/大阪人/軍備擴張に官民一致/非内地雑居の夢/戰死者遺族の扶助/歳時の行幸/離宮の經營/紳士の宴會/宴會の醜態/集會と飮食/集會の趣向/社會の交際/社會の交際に官尊民卑の陋習/百年の長計を破るものは誰ぞ/人造絹絲懸念するに足らず/人造絲と天然絲/果して決斷の勇あるや否や/新内閣の組織/文部大臣の後任/功名大/三日天下の覺悟亦惡しからず/尚武は日本人固有の性質なり/軍備擴張は戰争の用意に非ず/軍備は海軍を主とす可し/海軍擴張の急要/海軍擴張の程度と國力/戰時に於ける海軍の效用/[氣品の泉源智徳の模範]/國民納税力の程度/大いに淸酒税を增す可し/增税の結果掛念するに足らず/文明世界に國風の獨立を許さず/不徳と云はんより寧ろ無智なり/酒税增加は貧民を苦しめず/自家用酒を禁ず可し/収税吏に高尚の人物を用ふ可し/酒税の納期を延ばす可し/酒税增加の決斷如何/歳入の前途甚だ多望なり/地租は容易に增す可らず/今の長老政客は何故に和せざるか/官民茶話會/學生の歸省を送る/新年の心算/御大喪に就て/銀行家と企業家と自ら區別す可し/資本主と職工/大赦特赦に就て/職工條例制定の必要ありや/藝人の救恤/何ぞ大に人權問題を論ぜざる/武邊の心得を奬勵す可し/空威張を止めて實力を奮ふ可し/海軍の士氣を奮勵す可し/内國にて軍艦の製造/幣制改革/軍備縮小説に就て/金本位案提出/議會は幣制案を如何せん/大儲け (漫言)/人心の不幸/不平破裂の時機/政治上の不平を如何す可きや/海軍當局の人物/クリート事件の成行如何/公債募集と租税增收/水雷艇員の特待法/農商務省の大改革/本願寺騒動の鑛撫策/教科書の編纂檢定/女子の本位如何/政黨員の地方官/内務大臣の鑛毒視察/臺灣の軍政民政を區別す可し/演劇改良/臺灣行政の改良/日米の交際/日露協商/果して愚狂の實を見る可し/臺灣當局者の人選/足尾銅山鑛毒事件の處分/死者の賜位賜金に付き/民力の發達と租税の增微/後記(富田正文)/
  • 第16巻
      税法の改正と租税の增微/學術の進歩の賜として見る可し/臺灣施政の革新/當局者の抱負如何/拓殖務無用/米布合併に付き日本の異議/對外前途の困難/容易に用兵を談ず可らず/國を開かば大に開く可し/戦勝の虚榮に誇る可らず/腹を切らざれば坊主と為る可し/老後の思出でに奮發す可し/軍備は無用を目的とす可し/臺灣を如何せん/西洋書生の共同力/財政の始末を如何せん/速に伊藤を召還す可し/古物保存の要不要/西洋書生油斷す可らず/形勢更らに急なり/外患未だ去らず内憂來る/宗教は經世の要具なり/議會に弄ばるゝのみ/日英同盟の説に就て/自ら決せざれば自ら倒る可し/後藤伯/新聞紙の外交論/政府の病症如何/政府の破壊も止む可らず/伊藤板垣を入閣せしむ可し/伊藤の歸朝/外交の危機/國民の覺悟/時事新報第五千號/宗教は茶の如し/政府果して決斷するか/内地雑居の覺悟/外國人の内地旅行に付き警察の取締/伊藤の入閣を望む/選擧干渉の程度/明治三十年九月十八日慶應義塾演説館にて學事改革の旨本塾の學生に告ぐ/宗教論に付外國人の誤解/元老合同の實を收む可し/眼前に事の切迫を如何せん/職工條例は飜譯條例なる可し/飜譯條例は斷じて思ひ止まる可し/開國同化は日本の國體に差支なし/事實を見る可し/人を御する馬を御するが如し/鐵工事業に着手す可し/教育流毒の結果を如何す可きや/古毒治療の手段如何/文明先輩の功勞忘る可らず/大隈の進退/實業家の軍備縮少運動に就て/決斷の足らざるを掛念するのみ/政界の進歩/獨逸の擧動/今の政府に對外の覺悟ありや/對外の進退/元老の責任/本願寺の處分/血脈と法脈との分離/法運萬歳の道なきに非ず/條約實施と法典/當局者に誠意誠心ありや/今日は只對外の一事あるのみ/更らに當局者の決斷を望む/政府の解散/速に決す可し/日本の政界既に薩長なし/明治三十一年/同盟罷工の眞相/大に外資を入る可し/十四年前の支那分割論/支那分割今更驚くに足らず/新内閣の組織/支那分割到底免る可らず/支那分割後の腕前は如何/海軍擴張の外ある可らず/二億圓吝しむに足らず/增税の程度/納税力の餘裕/增税の方略/専ら酒税に取る可し/何故に酒税增加を斷ぜざるか/增税と減税/如何にして二億圓を得べきや/海軍擴張止む可らず/支那償金の延期を許す可し/日本の農業/日本の米/豈に啻、米のみならんや/商工立國の外に道なし/大院君薨ず/航海奬勵の必要/同盟罷工に處するの道如何/内地雑居掛念に堪えず/排外思想と儒教主義/儒教主義の害は其腐敗に在り/儒教復活の責は今の當局者に在り/我輩は寧ろ古主義の主張者なり/支那人親しむ可し/政變/宗教に内外を區別す可らず/今の外交の心得は如何す可きや/清麿朝臣の神託 (漫言)/豐太閤紀念祭 (漫言)/奠都の法事 (漫言)/空論の時に非ず/支那兵大に用ふ可し/支那人失望す可らず/外交問題に對する政客の擧動/大聲の相談は止して貰いませう (漫言)/富豪家自から愼しむ可し/對外の硬軟/宗教上に統計の必要/米西兩國の開戰/交詢社大會席上に於ける演説/支那に對して更らに要求す可きものあり/對韓の方針/對韓の方略/對清要求の理由/止むを得ざれば威力を用ふ可し/亡命人を歸國せしむ可し/增税の斷行に躊躇す可らず/當局者大に奮發す可し/澎湖島の防備を嚴にす可し/朝鮮移民に付き僧侶の奮發を望む/所得税は斷じて增す可らず/老偉人グラッドストーン/增税案の廢棄/威海衞の引揚/外資輸入の道/鐵道國有の理由如何/飽くまでも酒税增加/税源保護/清酒の保護/収税吏の人選最も肝要なり/增税案は死活問題に非ず/老壯起伏間一髪/密造防遏の方法/地價修正/政權の維持は政黨に依るの外なし/政黨内閣の初幕を開く可し/官民尊卑の考を脱すべし/政府黨組織の好機會/槇田ノブの犯罪に就て/平均政略の妄想/朝野共に決斷す可し/ノブの控訴に就て/税源選擇の順序/藩閥征伐の成行如何/米西戰争のフィリッピン島の始末/伊藤總理の辭表/民黨員注意す可し/飽くまでも伊藤氏の決心を望む/新内閣の新色/新政府は自ら立脚の地を認む可し/内助の功を沒す可らず/伊藤氏の心事/東京市長/經世家の事を行ふ可し/爵位勳章の用不用/新内閣の内情易からず/政府の基礎甚だ危險なり/政黨の輩自ら憚る所を知る可し/黨員輩は單に黨内のみを見る可らず/外務大臣問題/憲政黨員に告ぐ/官有鐵道論/自家の臺所より始末す可し/世間の鐵道論/官有とす可きもの豈に啻鐵道のみならんや/責任内閣の實を明にす可し/貴族院議員の本分/支那の改革に就て/一切反對/賣藥税/奉祝長與專齋先生還暦/差當り遊郭の始末を如何/先づ表面の醜態を愼む可し/錢の輕重/東西同化/表面の體裁より始む可し/口を外國に藉る可らず/女大學の流毒/女子教育の方法/外交上に警しむる所を知る可し/税源保護の手段に注意す可し/婦人の懐劍/社會の品位/法典研究の必要/國民の體力/一歩を退く可し/婦人の生意氣は鳥なき里の蝙蝠のみ/日本流か西洋流か/西洋流か日本流か/庶子私生兒を厚遇す可し/國法を勵行す可し/宮内大臣の告諭に就て/幼弱者の保護に注意す可し/人の妾たるものも大に考へざる可らず/男子たるものも大に注意す可し/清僧大に奮發す可し/地主の覺悟如何/各宗の腐敗孰れか最も甚だしきや/醜行男子に告ぐ/農業の前途/盃の獻酬を止めにす可し/醜行男子尚ほ悟らざるか/僧侶の運動/親鸞主義の復活/墓地の膨脹/爵位の利用/日本人の品行/斷じて恕す可らず/今の宴會は封建時代の陋習なり/所謂勤儉貯蓄の説/勤儉貯蓄の人民/老諭跋扈/一種の鎖國論/近時の流行/寺と檀家との關係/猫の同類たる勿れ/地方に於ける元老の擧動/今回の恩賜に付き福澤先生の所感/修身道徳の主義/元老に望む/更らに元老に望む/政界の動搖其原因何くに在るや/元老既に老いたり/國の為めに戰死者に謝す/漫に一兵も損ず可らず/國民自衞の覺悟/商賣人失望す可らず/政府に責任あり/花柳界の成行/團菊の後に團菊なきか/徐々に改む可し/梅を見て桃を問はず/文明の政と教育の振作/福澤先生の演説/親の非行その子に報う/只その不幸を憐れむのみ/婦人も亦その責を免かれず/日本の金滿家は多々ますます利すること易し/西洋富豪の事情は我國に異なり/我國に於ける貧富の衝突は極めて激烈なる可し/今の富豪家に自衞の覺悟ありや否や/姑息の增税斷じて不可なり/男女同罪/婦人と衣服/殺人事件と宗教/帝室の財産/酒税の納期及び酒造家の注意/醫風矯正/平素の注意大切なり/海軍省所管/後記(富田正文)/
  • 第17巻
  • 第18巻
  • 第19巻
      萬延元年アメリカハワイ見聞報告書/西航記/西航手帳/慶應三年日記/道中日記/萬國政表出版願/寫本「西洋事情」/經濟全書巻之一/書物問屋組合加入證文/「帳合之法」商店名譯列控/一身の自由を論ず/内は忍ぶ可し外は忍ぶ可らず/「文字之教」草案その一/「文字之教」草案その二/「學者安心論」檢閲願/「通俗民權論」第二編原稿/「民情一新」補遺/「局外窺見」第四章原稿/「品行論」執筆メモ/「福翁自傳」に關するメモ/慶應三年の備忘録/明治二年以降の備忘録/明治四年以降の備忘録/年代不明の備忘録/明治十年以降の備忘録/明治十年以降の知友名簿/明治十七年以降の知友名簿/土曜會名簿/問合せに關する要件覺/明治二十四、五年頃の備忘録/腸チフスに關する覺書/明治二十六、七年頃の備忘録/日清戰争勃發直前の覺書/明治二十七、八年頃塾生求職者の覺/次男捨次郎赤痢病状記録/慶應義塾之記/中元祝酒之記/慶應義塾新議/學校之説/入塾の人に告る文/三田慶應義塾塾生心得/私塾生徒へ公費給與廢止の布達に對する上申書/慶應義塾衣服仕立局開業引札/慶應義塾教則變更に關する告示/外人教師雇入れの願書/慶應義塾改革の議案/塾生身分別統計表/私塾維持の為資本拝借の追願/道聽途説抄/慶應義塾社中集會の趣意書/慶應義塾會議講習會規則/慶應義塾維持資金募集趣旨/慶應義塾維持法案/慶應義塾紀事/慶應義塾概要報告書/慶應義塾生徒徴兵免役に關する願書/慶應義塾督買法/慶應義塾の小改革學生諸氏に告ぐ/塾友選定に就いて/慶應義塾資本金募集の趣旨及び寄附金方法/金巻名譽録/明治二十五年一月二十五日慶應義塾幼稚舎にて/慶應義塾基本金募集の趣旨/偽版取締に關する願書/偽版取締を訴ふる文/偽版に關する訴訟書類/長沼事件に關する願書案文/緒言/發端/農に告るの文/舊發明の器械/人の説を咎む可らざるの論/未來平均の論/外國人の内地雑居許す可らざるの論/征臺和議の演説/内地旅行西先生の説を駁す/男女同數論/明六雑誌の出版を止るの議案/緒言/字を知る乞食/家庭習慣の教へを論ず/女子教育の事/力のなひ有力者の説/人の言行は情慾に制せらるゝことを解す/商牌の事/釣合の事/要知論/賣藥の事/宗教の必用なるを論ず/學校資金の内に藝娼妓の寄附を受く可らざるの論/青物魚類市場の事/宗教論の瓣解/新橋横濱間の鐵道を切賣す可きを論ず/「滔々たる天下横着者の遁辭」を讀みて感あり/故緒方洪庵先生懐舊集の文/因果應報の妨げらるゝ由縁を論ず/進歩と變化との區別を知らざれば大なる間違を生ずるを論ず/系統論/過去現在未來の關係/漫りに森林を伐倒すの害/繁を省くは今の世帶の要事なるを論ず/朝鮮は退歩にあらずして停滯なるの説/雇主と被雇者は利益を一にするの説/三種人民の長短所を論ず/國民三種論の二/汝自から之を為よ/明治十年三月十日開成學校講義室開席の祝詞/私の利を營む可き事/小學維持の事/著述の説/門閥論/上國某氏に贈る/天理人儀生力建白願/明治十一年三月廿七日東京府廳議事堂演説/婦人養生の事/社告/内務卿の凶聞/護衞を設るの説/交詢社發會の演説/明治十三年二月七日東京築地壽美屋に於て演説/明治十三年二月二十九日愛宕下青松寺に於ける交詢社定期小會演説/明治十三年四月二十五日兩國中村樓に於ける交詢社第一回大會演説/交通論/明治十四年一月二十五日木挽町明治會堂に於ける交詢社第一紀年會演説/明治十五年四月二十二日木挽町明治會堂に於ける交詢社第三紀大會演説/明治十六年四月二十一日兩國中村樓に於ける交詢社第四回大會演説/明治十六年十二月九日熊谷町談話會に於ける演説/商工社會に所望あり/坐して窮する勿れ/明治十七年四月二十六日兩國中村樓に於ける交詢社第五回大會演説/明治十八年四月廿五日交詢社大會の席にて演説/人生の壽命の事/交詢社に新年を賀す/明治十九年四月二十四日交詢社第七大會にて演ぶる所あり/明治二十一年四月十五日交詢社會堂に於ける交詢社第九回大會演説/明治二十四年四月二十六日兩國中村樓に於ける交詢社第十二回大會演説/明治三十年四月十八日東京帝国ホテル交詢社第十八大會演説/遊樂風韻に就いて/富豪の子弟教育の事/明治十二年十月十八日東京大學醫學部學位授與式の祝詞/貿易商會開業の演説/學者出身の法/宗教の説/緒方維準氏の別宴/長男一太郎結婚披露の席上に於ける演説/明治二十七年八月軍資醵集相談會に於ける演説/昔話/明治三十年十一月六日大阪慶應義塾同窓會に於ける演説筆記/明治三十年十一月十四日京都懇親會に於ける演説筆記/明治三十一年一月二十八日三田演説會に於ける演説/明治三十一年三月十二日三田演説會に於ける演説/門野幾之進氏を送る/バクテリアの説/地方の富豪/法律と時勢/法律の事/一般教育に就て/窮理捷徑十二月帖序/傑氏萬邦史略序/三府五港細見全圖序/彌爾氏宗教三論緒言/豐橋煙火目録序/開牧五年紀事序/本朝政體序/簿記活法序/蘭學事始再版の序/大槻磐水先生の誡語その子孫を輝かす/三十年史序/関口笑話序/金子彌平宛書翰集序/少年修業立志編緒言/福澤氏記念之碑/伊藤猛太郎氏墓誌/岡田泰次郎氏墓碑/初代堀越角次郎君墓誌/ドクター・シモンズ墓碑銘/肥田濱五郎君墓誌/小泉信吉君を弔す/和田義郎君墓誌/故中村貞吉略歴/二世堀越角次郎君を弔す/二世堀越角次郎君墓誌/馬場辰猪君八周年祭追弔詞/山形縣北村山郡山口村開田記念碑誌/西洋料理千里軒の開店披露文/西洋衣服類商柳屋店の廣告/木造建物取崩賣拂廣告/接客日時の廣告/接客日時變更の廣告/慶應義塾幼童演説會の廣告文案/「文明論之概略」講義の廣告/南洲西郷隆盛翁銅像石碑建設主意/近火見舞謝體廣告/近火見舞謝體廣告/福澤諭吉接客の廣告/冬物洋服新調廣告/近火見舞謝體廣告/箱根塔の澤温泉旅館福住の案内文案/株式仲賣店の廣告文案/演説豫告の掲示文/「日本國會縁起」掲載社告/大地震に付義捐金募集廣告/投票辭退の廣告/時事新報の實業論/表誠義金募集/救災義金募集/福澤全集緒言の掲載/「福翁自傳」掲載社告/近火見舞謝體廣告/近火見舞謝體廣告/後記(富田正文)/
  • 第20巻
      御時務の儀に付申上候書付/長州再征に關する建白書/或云随筆/小野友五郎松本壽太夫兩人の申立に對する瓣明書/明治政府の出仕命令を辭する願書/榎本武揚老母の歎願書案文/丸屋商社之記/明治政府への舊幕府海軍士官推薦に關する書類/洋學私塾を勸奬すべし/肉食之説/養生の心得/中津留別の書/取締の法/窮理問答の文草稿/士族の世祿處分の議/ひびのをしへ/京都學校の記/箒星の瓣解/神戸の大井川/日本の歴史/内債論/帳合之法に關する質問に答ふ/國法と人民の職分/童蒙日課/宿題控/商學校を建るの主意附商法學校科目竝要領/豐前豐後道普請の説/恩威情實の政は政の美なるものに非ず/おしゅん誕生の記録/明治八年五月一日集會所發會の祝詞/飜譯之文/案外論/亞細亞諸国との和戰は我榮辱に關するなきの説/國民兵/教育の力/政府は人民の何を反射するか/政府は人望を收むるの策を講ず可し/奥平昌邁結婚式祝文/榮辱の念の厚薄/舊紀州藩士の為の義田結社の趣旨/自他の瓣/西南戰争の利害得失/西郷隆盛の處分に關する建白書/中津福澤舊宅の圖に題す/試驗問題/執筆ノート/原稿斷片/人事は徐々に非ざれば進まざる事/賄賂の公行/通快丸進水祝詞/地方官會議評價の事/地面貸借之證/建宮君御遺物の記/春日井事件に關する願書案文/東京府會副議長辭任願/華族を武邊に導くの説/教育論/在京簿記家名簿/儉約示談/神津家訴訟事件に關する約束書/國會開設の儀に付建言/慶應義塾出版社に關する會計覺/試験問題試譯/埋葬引拂控訴補遺/慶應義塾出版局活字買入資金融通依頼/宗教の説/明治辛巳紀事/兵を用るは強大にして速なるを貴ぶ/掃除破壊と建置經營/乗輿に觸るゝの罪人/職掌を守るの氣風/履歴書/横濱正金銀行別段規則改定議案に就て銀行の當事者に與ふ/伊太里近報/三八避難之針/乳母雇入契約請状案文/福澤大四郎養育に關する取極書/融智社の略記/文學會員に告ぐ/醫術の進歩/明治十六年政黨盛なるとき官吏の况情を云ふ/奥平様御分家約條案/中津市學校殘餘金貸出に關する文書/丸家銀行の處置如何/丸家銀行の不始末に就て/北京夢枕 (錦繪) 挿込/京城變亂始末/支那人をして日韓の交際を妨げしむ可らず/三度目の朝鮮事變/世界中の諸王の王/女子の教育法/慶應義塾學科課程に就いて/明治十八年十二月三國風聲始末/福澤桃介養子綠組に關する覺書/福澤先生演劇を觀る/フワンシーボールの評/鎌倉近傍の景氣/奴隷について/同窓相會するの樂み/年間所得の見積りに就いて/家族の遠足/芝區三田の火事/相場所の存廢如何/四方の暗雲波間の春雨/地方富豪の生活法/乳母の心得の事/英文笑話の飜譯/牡丹正宗/華族の財産/ユニテリアン雜誌に寄す/工學舍と福澤先生/維新黨と局外黨/大學病院の手術/德風を厚くするには宗教に依頼すべし/子女訓結語/大磯の恩人/養生園關係文書/故金玉均の葬儀/蘭化堂設立の目論見書/養生園貸地證に題す/松魚節註文の為の數調べ/所要品覺書/朝鮮人へ貸金の記憶書/居合數抜記録/客集めに關するメモ/校正係への注意/揮毫に關するメモ/時事新報社員の給料控/時事新報會計メモ/時事新報社の取締に關する注意/全集原本發賣の概數計算/福澤全集諸言草稿斷片/「福翁百餘話」執筆メモ/斷片メモ/慶應義塾の教育の趣旨/各地チンチンモガモガの稱呼/時事新報の經營に就いて/幕末異人圖巻子本題辭/官民の差別主義/勲章などは御免/狂犬/男女論關係メモ/人口及び金の在高に關するメモ/斷片メモ/こゝろのおしえ/海上公法の序/詩集/歌句/語/一八六一年(萬延元庚申年十一月二十一日~文久辛酉年十二月一日)/一八六二年(文久元辛酉年十二月二日~文久二壬戌年十一月十一日)/一八六三年(文久二壬戌年十一月十二日~文久三癸亥年十一月二十一日)/一八六四年(文久三癸亥年十一月二十二日~元治元甲子年十二月三日)/一八六五年(元治元甲子年十二月四日~慶應元乙丑年十一月十四日)/一八六六年(慶應元乙丑年十一月十五日~慶應二丙寅年十一月二十五日)/一八六七年(慶應二丙寅年十一月二十六日~慶應三丁卯年十二月六日)/一八六八年(慶應三丁卯年十二月七日~明治元戊辰年十一月十八日)/後記(富田正文)/
  • 第21巻
      明治5年家計決算書/地租上納表(明治五年~八年)/總勘定 (明治五年~二十年)/年中行事 (明治十一年~十二年)/竹田簿記學校の煉瓦建物費用覺 (明治十二年~明治十四年)/中村朝吹の關係勘定書 (明治十七年四月)/中村道太關係勘定書(明治十六年七月~明治十八年八月)/福澤氏口元帳寫 (明治十九年三月)/諸口差引大帳 (明治十八年~三十一年)/園遊會費用勘定 (明治二十一年)/借用金證書寫し (明治二十一年)/手許金支出覺 (明治二十三年)/三女俊入院諸入費控 (明治二十四年)/金錢出入帳 (明治二十四年~三十年)/三女俊の勘定口の記録 (明治二十四年~三十年)/伊勢參宮旅行入費控 (明治二十九年四月)/京阪山陽方面旅行費用明細書 (明治三十年十一月)/諸勘定覺書斷片 (明治十四年~三十一年)/證書類を納めた封筒の表書 (明治二十九年~三十一年)/桃介勘定の覺 (明治三十一年~三十四年)/金錢出納簿 (明治三十四年)/時事新報計算簿 (明治十七年~二十九年)/時事新報關係中上川勘定記録 (明治二十年~二十五年)/時事新報社員賞與記録 (明治二十三年~二十九年)/新聞社員定式月報録 (明治二十九年~三十一年)/新聞に關する臨時費其他記事 (明治二十九年~三十年)/新聞社員賞與録 (明治三十年~三十一年)/福澤家系圖/福澤諭吉親類名簿/福澤諭吉子孫系圖/遣歐使節關係文書 (文久元年~二年)/アメリカ及び東洋民族誌學會正會員證 (文久二年)/福澤の幕府出仕關係文書 (慶應二年)/福澤英之助イギリス留學關係文書 (慶應二年)/アメリカ派遣關係文書 (慶應二年)/アメリカ出張中の福澤に對する彈劾の一件書類 (慶應三年)/小幡兄弟開成所出役關係文書 (慶應二年十二月)/處劑誌 (明治三年五月~六月)/舊島原藩邸借地許可書 (明治三年十一月)/書物問屋組合加入關係文書 (明治五年七月~八月)/婚姻契約書二件 (明治七年~八年)/明六社會談論筆記 (明治八年五月一日)/宮内省の民間雜誌註文書 (明治十一年二月)/東京學士會院紀事抜萃 (明治十一年十二月~十四年二月)/老中勝手方任期表 (明治十二年?)/末の松山化石硯の記 (明治十二年一月)/法令公布日誌關係文書 (明治十四年三月)/世人の熱心遽に頼む可らず/竹村庄八日記抄 (明治十五年三月)/小林義直宛岡田吉顯書翰 (明治十六年十二月)/二子アメリカ留學に關する廣告 (明治十六年六月)/時事新報發行停止通知状 (明治十六年十一月)/北京夢枕 (明治十七年九月)/代作序文二編 (明治十七年)/金玉均作七言古詩 (明治十七年十二月)/石川謙二親戚名簿 (明治十九年五月二十日)/恩賜金御沙汰書二件/井上馨宛中上川彦次郎書翰 (明治二十五年十月十日)/廣尾飲料水試驗表 (明治三十年八月二十一日)/時事新報社資産贈與約束書 (明治三十三年一月一日)/男女道德論餘話 (明治三十三年十二月)/日原昌造關係文書/修身要領 (明治三十三年二月)/植物圖説出版目論見書 (年月日未詳)/福澤宛書簡/緒方塾入門帳署名 (安政二年三月九日)/汽船に關する覺え書 (慶應三年?)/偽版取締に關する廣告 (明治元年[慶應四年]四月十日)/學問のすゝめ重版許可願 (明治五年九月三日)/小幡仁三郎君記念碑誌稿 (明治六年四月二十三日)/福澤夫妻及び長男の生年月日記録 (明治八年四月)/演説筆記五編 (明治八~九年)/三田演説會に關するメモ (明治十年四月)/慶應義塾壹ヶ年會計の見込 (明治十一年)/保險申込證書 (明治十四年七月十七日)/懸直論を恐る (明治十五年八月十四日)/海外に日本品賣弘の説 (明治十七年四月十八日)/近火見舞謝禮廣告 (明治二十五年四月)/接客の廣告 (明治二十四年五月二十一日)/福澤八十吉命名記 (明治二十六年五月)/義塾出身兩院議員招待會案内名簿 (明治二十七年)/斷間零墨/書翰集補遺/補訂正誤/後記(富田正文)/福澤諭吉年譜/總索引/福澤諭吉著作索引/書名索引/人名索引/全集の編纂を終って(富田正文, 土橋俊一)/

福澤諭吉(全1巻)
家永三郎編
筑摩書房,1963
請求記号:A@081@Ge1@1-2, PDA@A@529@1, ET@5A@84@2, SC@6A@272@1
    福澤諭吉の人と思想(家永三郎)/福翁自伝 1 [抄]/福翁百余話 1 (禍福の発動機)/福翁自伝 2 [抄]/学問のすすめ (抄)/福翁百余話 2 (物理学)/文明論の概略 (抄)/福翁百話 1 (政治は国民の公心を代表するものなり・政論・史論)/福翁百話 2 (天道人に可なり・前途の望み・造化と争う・国はただ前進すべきのみ・世は澆季ならず)/覚書 明治八年秋日/福翁百話 3 (人間の安心・人間の心は広大無辺なり・事物を軽くみて始めて活潑なるを得べし)/日本婦人論/福翁百話 4 ・ 福翁百余話 3 (子に対して多を求むるなかれ・子として家産に依頼すべからず・成年に達すれば独立すべし・文明の家庭は親友の集合なり)/一太郎宛書簡/銭の国たるべし/節倹と奢侈/御用商人/尚商立国論/富豪の要用/福澤諭吉研究参考文献/福澤諭吉年譜/

福澤諭吉選集(全1巻)
森下英夫, 中田康雄編
慶應義塾大学百六年三田会,1965
請求記号:A@081.6@F1@4, A@081.6@F1@4-c1
    発刊にあたって(松尾雅彦)/痩我慢の説/学問のすゝめ/学問のすゝめ遺稿/解説(田中明)/

福澤諭吉(全1巻)
永井道雄編
中央公論社,1969
請求記号:A@081@N3@1-33-c1, PDA@081@N1@1-33, ET@5A@165@33
    断絶の時代における飛躍(永井道雄)/学問のすすめ/文明論の概略/福翁自伝/西洋事情/通俗国権論/民情一新/学問の独立/痩我慢の説/

福澤諭吉・中江兆民・岡倉天心・徳富蘇峰・三宅雪嶺集(日本現代文学全集2)(全1巻)
伊藤整ほか編
講談社,1969
請求記号:64B@2@1
    學問のすゝめ/文明論之概略 抄/文字之教/作品解説(柳田泉)/福澤諭吉入門(柳田泉)/福澤諭吉年譜/

開かれた学問へ向って(全1巻)

大和書房,1971
請求記号:A@049.1@F4@2
    解説(佐藤忠男)/文明論の概略/日本婦人論/瘠我慢の説/学問のすすめ/福翁自伝/

福沢諭吉集 (近代日本思想大系 2)(全1巻)
石田雄編集
筑摩書房,1975
請求記号:A@121.02@K1@1-2
    学問のすゝめ/文明論之概略/明治十年丁丑公論/学問之独立/瘠我慢の説/福沢全集緒言/福翁自伝/論説・書簡/福沢に於ける「実学」の転回(丸山真男)/解説(石田雄)/年譜/参考文献/

福澤諭吉選集(全14巻)
富田正文, 土橋俊一編
岩波書店,1980-1981
請求記号:A@081.6@F1@6
  • 第1巻
      万延元年アメリカハワイ見聞報告書/西航記/唐人往来/御時務の儀に付申上候書付(建白書)/長州再征に関する建白書(建白書)/西洋事情初編(抄)/西洋事情外編/解説(松沢弘陽)/後記(富田正文)/
  • 第2巻
      西洋旅案内(抄)/条約十一国記(抄)/訓蒙窮理図解/掌中万國一覧(抄)/世界国尽(抄)/増補啓蒙手習之文/改暦弁/帳合之法凡例/文字之教(抄)/解説(芳賀徹)/後記(富田正文)/
  • 第3巻
      或云随筆/慶応義塾之記/中元祝酒之記/慶応義塾新議/学校之説/ひゝ゛のをしへ/京都学校の記/学問のすゝめ/学者安心論/学問之独立/徳育如何/物理学之要用/経世の学亦講究す可し/遺伝之能力/慶応義塾学生諸氏に告ぐ/成学即身実業の説、学生諸氏に告ぐ/読倫理教科書/教育の方針変化の結果/教科書の編纂検定/教育の目的/修身要領/解説(山住正己)/後記(富田正文)/
  • 第4巻
  • 第5巻
  • 第6巻
      時事大勢論/帝室論/藩閥寡人政府論/尊王論/国会の前途/国会難局の由来/治安小言/小康策/維新以来政界の大勢/解説(石田雄)/後記(富田正文)/
  • 第7巻
      外国人の内地雑居許す可らざるの論/通俗国権論/通俗国権論二編/通俗外交論/朝鮮の交際を論ず/圧制も亦愉快なる哉/東洋の政略果して如何せん/牛場卓蔵君朝鮮に行く/開国論/外交論/閉鎖論/宗教も亦西洋風に従はざるを得ず/脱亜論/条約改正始末/一大英断を要す/外戦始末論/人口の繁殖/人民の移植/日本人は移植に適するや否や/移民と宗教/人民の移住と娼婦の出稼/移民と航海/移民の保護/対外前途の困難/今の政府に対外の覚悟ありや/対外の進退/今日は只対外の一事あるのみ/更らに当局者の決断を望む/今の外交の心得は如何す可きや/解説(坂野潤治)/後記(富田正文)/
  • 第8巻
      民間経済録/民間経済録二編/通貨論(第一)/通貨論(第二)/貧富論(第一)/貧富論(第二)/地租論/実業論/解説(飯田鼎)/後記(富田正文)/
  • 第9巻
      中津留別の書/日本婦人論/日本婦人論後編/品行論/男女交際論/男女交際余論/婚姻早晩論/日本男子論/福沢先生浮世談/女大学評論・新女大学/解説(鹿野政直)/後記(富田正文)/
  • 第10巻
  • 第11巻
  • 第12巻
      覚書/旧藩情/売薬論一・二(福沢文集(抄))/故大槻磐水先生五十回追遠の文(福沢文集(抄))/ちんわん之説(福沢文集(抄))/姓名の事(福沢文集(抄))/三田演説第百回の記(福沢文集(抄))/明治十一年一月十七日集会の記(福沢文集(抄))/中村栗園先生との問答(福沢文集(抄))/小学教育の事一~四(福沢文集(抄))/薩摩の友人某に与るの書(福沢文集(抄))/国の装飾の事(福沢文集(抄))/日光、芝、上野の事(福沢文集(抄))/時事新報発兌之趣旨/福沢全集緒言/明治十年丁丑公論/瘠我慢の説/解説(松本三之介)/後記(富田正文)/
  • 第13巻
      書簡集一(安政五年(1858)より明治十四年(1881)まで)/解説(土橋俊一)/後記(富田正文)/
  • 第14巻
      書簡集二(明治十五年(1882)より明治三十三年(1900)まで 年未詳)/解説(富田正文)/宛名別書簡索引/

福澤諭吉教育論集(全1巻)
上沼八郎編
明治図書出版,1981
請求記号:PDA@370.8@S1@1-99, A@371.21@F1@1
    編者まえがき(上沼八郎)/中津留別の書/『学問のすすめ』抄/知識見聞を博くする事/『学問之独立』/漢学の主義其無効なるを知らざるか/洋学の地位高尚なるを要す/『福翁百話』抄/人民の教育/教育の力/教育説/中村栗園先生に答ふ/教育の目的/国民の教育/二十年来教育の結果如何/文明教育論/慶応義塾の卒業生に告ぐ/教育の流行また可なり/『徳育如何』/道徳の教は人情に従ふものなり/道徳の教えは人民の自由に任すべし/徳風を正に帰せしむるの法は其実例を示すに在り/徳教は目より入りて耳より入らず/道徳の標準/身体を健康にする事/体育の目的を忘るるなかれ/国民の体格、配偶の選択/昔話/国民の体力/慶応義塾之記/慶応義塾新議/洋学私塾を勧奨すべし/商学校を建るの主意/開成学校講義室開席の祝詞/私立学校廃すべからず/慶応義塾学生諸氏に告ぐ/官公立学校の利害/教育組織の改革を祈る/文部の当局者に望む/教育費/家庭習慣の教へを論ず/『福翁百話』抄/『福翁自伝』抄/交詢社第十三回大会に於て演説/慶応義塾商業クラブの演説筆記/無学の弊恐るべし/社会の品位/西洋流か日本流か/男子たるものも大いに注意すべし/女子教育の事/『日本婦人論』抄/『福翁百話』抄/教育普及の実/『新女大学』抄/女子教育の方法/婦人もまたその責を免かれず/編者補注(上沼八郎)/解題(上沼八郎)/

福澤諭吉教育論集(全1巻)
山住正己編
岩波書店,1991
請求記号:A@371@F1@3
    中津留別の書/京都学校の記/教育の目的/学者安心論/小学教育の事/徳育如何/学問の独立/政事と教育と分離すべし/読倫理教科書/文明教育論/子弟教育費/教育の方針変化の結果/教科書の編纂検定/新女大学/文明の政と教育の振作/慶応義塾の記/中元祝酒の記/慶応義塾新議/学校の説(一名、慶応義塾学校の説)/物理学の要用(演説)/経世の学、また講究すべし(演説、前項の続)/慶応義塾学生諸氏に告ぐ/成学即身実業の説、学生諸氏に告ぐ/付録 世界国尽(抄)/注(山住正己)/解説(山住正己)/

福澤諭吉家族論集(全1巻)
中村敏子編
岩波書店,1999
請求記号:A@367.3@Fu1@1
    天道人に可なり (『福翁百話 3』)/智徳の独立 (『福翁百余話』 8)/教育の方法如何/前途の望 (『福翁百話』 4)/中津留別の書/日本婦人論 後編/男女交際論/日本男子論/離婚の弊害/一夫一婦偕老同穴 (『福翁百話』 20)/独立の孝 (『福翁百余話』 10)/子に対して多を求むるなかれ (『福翁百話』 26)/家庭習慣の教えを論ず/教育の事 (『福沢文集』 巻之一)/子として家産に依頼すべからず (『福翁百話』 27)/成年に達すれば独立すべし (『福翁百話』 29)/世話の字の義を誤るなかれ (『福翁百話』 30)/文明の家庭は親友の集合なり (『福翁百余話』 7)/政論 (『福翁百話』 94)/『文明論之概略』巻之四より/解説(中村敏子)/

福澤諭吉著作集(全12巻)

慶應義塾出版会,2002-2003
請求記号:A@081.6@Fu2@1, A@000@Fu1@1
  • 第1巻
      西洋事情 初編(抄)/西洋事情 外編/西洋事情 二編(抄)/解説(マリオン・ソシエ)/三ヵ国「史記」ノート(西川俊作)/
  • 第2巻
  • 第3巻
      学問のすゝめ/学問のすゝめの評/学問のすゝめ 初編 (初版本・影印)/解説(西川俊作)/
  • 第4巻
  • 第5巻
      慶應義塾の記/中元祝酒之記/[僕は学校の先生にあらず、生徒は僕の門人にあらず](山口良蔵宛書簡)/慶應義塾新議/慶應義塾改革の議案/[教育資本の拝借を願う] (大隈重信宛書簡)/慶應義塾維持法案/[膝を屈して無心するより廃塾を] (浜野定四郎宛書簡)/漫言 私塾誤り証文之事/[慶應義塾生徒徴兵免役に関する願書]/慶應義塾紀事/[学事改革の旨を本塾の学生に告ぐ]/[演説事始め]/三田演説第百回の記/物理学之要用/経世の学亦講究すべし/[教育の目的は実業者を作るに在り]/[学問に凝る勿れ]/[教職員、編集局員への年頭の挨拶]/明治十二年一月廿五日慶應義塾新年発会之記/[気品の泉源、智徳の模範]/[塾政の自治]/[人の権利は厘毫の軽重あるべからず]/[郷里への文通を勧告す]/[独立の大義]/[独立自由の主義]/[学問も亦唯人生百戯中の一]/故社員の一言今尚精神/[小幡仁三郎君記念碑誌稿]/[和田義郎君の死去に際し幼稚舎にて演説]/[和田義郎君墓誌]/[小泉信吉君を弔す]/[馬場辰猪君八周年祭追弔詞]/学者安心論/学問之独立/人の説を咎むべからざるの論/蘭学事始再版之序/[学問上の私会なれば、大臣も平民も区別はあるべからず] (工学会と福澤先生)/[伊藤伯に尾して賤名を記すを好まず] (富田鉄之助宛書簡二通)/大槻磐水先生の誡語その子孫を輝かす/[北里柴三郎の伝染病研究所長辞表]/人生の楽事/[教育論]/徳育如何/徳育余論/家庭習慣の教えを論ず/家庭の遊戯/読倫理教科書/商学校を建るの主意/英吉利法律学校開校式の演説/後進生に望む/政事と教育と分離すべし/教育の方針変化の結果/教科書の編纂検定/[時事新報発兌の趣旨]/時事新報第五千号/交詢社発会之演説/交詢社第十三回大会に於て演説/[交詢社第十九回大会に於て演説]/解説(山内慶太)/
  • 第6巻
      民情一新/民間経済録/民間経済録 二編/通貨論/通貨論 (時事新報)/尚商立国論/実業論/解説(小室正紀)/
  • 第7巻
      分権論/通俗民権論/通俗国権論/通俗国権論 二編/国会論/国会難局の由来/参考資料 通俗民権論 二編(草稿)/解説(寺崎修)/
  • 第8巻
      時事小言/朝鮮の交際を論ず/東洋の政略果して如何せん/牛場卓造君朝鮮に行く/我輩の所望空しからざるを知る/脱亜論/朝鮮人民のためにその国の滅亡を賀す/朝鮮の滅亡はその国の大勢に於て免るべからず/外交の思想養成せざるべからず/外交論/通俗外交論/条約改正始末/法典と条約/非内地雑居論に就て/条約改正の結果如何/条約改正の公布/日本と英国の同盟/解説(西川俊作)/福澤における条約改正論(岩谷十郎)/
  • 第9巻
      旧藩情/明治十年丁丑公論/[西南戦争の利害得失を論ず]/[西郷隆盛の処分に関する中津士族建白書]/南洲西郷隆盛翁銅像石碑建設主意/漫言 西郷どんの帰来怖くない/維新第一の勲功/痩我慢の説/帝室論/尊王論/華族を武辺に導くの説/華族と士族/華族の教育/貴族院に重きを成さしむる勿れ/貴族の弊害/貴族院議員の本分/解説(坂本多加雄)/
  • 第10巻
      中津留別の書/日本婦人論/日本婦人論 後編/男女交際論/男女交際余論/日本男子論/福澤先生浮世談/女大学評論 新女大学/婦人肥満之説/女子教育の事に付某氏に答/[九鬼隆義宛書簡]/[荘田平五郎夫人宛書簡]/解説(西澤直子)/
  • 第11巻
  • 第12巻

福沢諭吉朝鮮・中国・台湾論集(全1巻)
杉田聡 編
明石書店,2010
請求記号:A@319.102@Fu2@1
    まず大方針を定むべし/圧制もまた愉快なるかな/脱亜論/外国との戦争かならずしも危事・凶事ならず/一大英断を要す/国交際の主義は修身論に異なり/私金義捐について/朝鮮の変事/喉笛に食いつけ(漫言)/出兵の要/朝鮮事変談判の結果/東洋の政略はたしていかんせん/朝鮮事変/わが日本国に不敬・損害を加えたる者あり/朝鮮事変の処分法/軍事支弁の用意大早計ならず/戦争となれば必勝の算あり/ご親征の準備いかん/官報再読すべし/朝鮮人民のためにその国の滅亡を賀す/朝鮮は日本の藩屏なり/朝鮮東学党の騒動について/速やかに出兵すべし/安心しなせい(漫言)/白どんの犬と黒どんの犬と(漫言)/朝鮮の文化事業を助長せしむべし/日本兵容易に撤去すべからず/兵力を用ゆるの必要/世界の共有物を私せしむべからず/支那・朝鮮両国に向いて直ちに戦を開くべし/我にさしはさむところなし/日清の戦争は文野の戦争なり/日本臣民の覚悟/支那将軍の存命万歳を祈る/改革の勧告はたして効を奏するやいなや/朝鮮の改革に外国の意向をはばかるなかれ/義侠にあらず自利のためなり/軍艦製造の目的/戦死者の大祭典を挙行すべし/旅順虐殺 横浜の小新聞/旅順の殺戮無稽の流言/わが軍隊の挙動に関する外人の批評/事の真相を明らかにすべし/朝鮮の独立/二八日の京城事変/京城の事変/朝鮮政府の転覆/台湾割譲を指令するの理由/台湾の処分法/台湾永遠の方針/厳重に処分すべし/台湾の豪族/台湾の騒動/台湾の方針一変/

子どもの才能を育む : 今も生きる福澤諭吉の子育てと教育(全1巻)
岩崎弘編著・訳
泉文堂,2014
請求記号:A@370@Fu3@22
    家庭習慣の教へを論ず/子どもを育てるに側の大切なることを論ず/人生の遺伝を視察す可し/文明教育論/教育の力は唯人の天賦の発達をしむるのみ/高尚な理は卑近の所に在り/学問の活用/独立の方法(独立の法)/英語と中国語(英語と支那語)/ ほか